妊活中の奥様と旦那様は見据える先が違ってケンカするの。
ブロ友の方も妊娠したとしたらの話でケンカになったんだよ、こないだのうちみたいに。(か○ん様のお話を出させていただきました、勝手にごめんなさい!)
みたいな話です。
そこでね、
「その方のご主人は妊娠の期待をしてダメだったのことを考えたら嫌だからその時に考えればいいっていう思いやったみたいなんやけど、夫もそういう気持ちでいたのか?」
なら、私もあなたを思いやってあげなくてごめんねという心情を含んでの会話だったのですが。
「いや、俺は違うで。ゴールのない話はしたくないだけ。」
餃子を頬張りながら夫言いました。真顔で。
「………は?」
思いやってあげなくてごめんねの気持ちはここで消え去る。
「妊娠したわけでも出産したわけでもないのに『かも』の話はできひんということ?」
と聞くと
「そういうこと、ゴールのない話は時間の無駄。」
「だからしない、産まれて実際体験して不便やなぁと思って初めて考えるってこと?」
「そう。」
こないだ話ちゃんと聞いてあげなくてごめんね、しつこいと言ってごめんねの気持ちは全くないようだ。
「これが男と女の脳の違いです!キャッキャキャッキャあーなったらあーかもーこうなったらこうかもーって話にはなりません!」
とのことでした。
期待してそうならへんかったら辛いからとかしょぼんとしながら話す夫ならどれだけかわいらしかったことか。
うちの夫は理屈っぽい捻くれた男。
夫の父と兄も無駄に理屈っぽい昭和代表のような頑固男。
夫の母は笑顔で嫌味を言う女。
かといって私はできたらーと言ってはいい未来ばっかり考えるぱっぱらぱー花畑女。
素直な子供ができることを心から祈りたい。