相手の話を聴いていますか? | 身近な心のメンテナンスルーム Clover of life.@品川駅徒歩5分

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アメリカの大学院で心理学を学んだ女性カウンセラーがカウンセリングと動かないヨガ(リストラティブヨガ)を提供する東京の品川にある身近な心のメンテナンスルームClover of life.の公式ブログです。

先週、傾聴講座を開催しました。



その中で印象に残ったワークは、『話を聴いてもらえない体験ワーク』でした。



話し手と聴き手に分かれます。



聴き手はわざと話を聴きません。



スマホをいじったり、あくびをするなどして聴きません。



その時に話し手はどんな気持ちになったか、何を感じたか体験します。



寂しい、辛い、しんどい、悲しい、孤独、怒り、イライラを感じたり、



「ちゃんと話を聴いて欲しい!!」「私をちゃんと見て!」と思ったり、



聴き手の体を揺すって注意を話し手に向けようとしたり、きこえるように大きな声を出したり、



参加者それぞれ感じた気持ちや反応は異なりました。



私もワークに参加したのですが、私は孤独と悲しさを感じました。



話を聴いてもらえない=「私のことを受け入れてもらえない。拒絶された」と思いました。



話を聴いてもらえないので話す声が段々と小さくなり、その場から立ち去りたくなりました。



話を聴いてもらえないことは想像以上にしんどかったです。



あなたは相手の話を聴いていますか?



相手はあなたの話を聴いてくれますか?



相手が家族だと、お互いなかなか話を聴くことが難しいかもしれません。



聴くことよりもお互い自分の要求や意見を話すことにフォーカスしがちかもしれません。



私もそうです。家族だとね・・・。



今回、話を聴いてもらえない体験ワークを通じて聴いてもらえない孤独と悲しさを感じたので、



できる限り、家族の話を聴くように心がけるようにしております。



自分の対応が変われば、相手の対応も変わっていきます。



変わらざるを得なくなります。



家族とのコミュニケーションを見守っている最中です(笑)。



話を聴くことはとても大事です。



コミュニケーションの基本になります。



あなたは相手の話を聴いていますか?



家族の話を聴いていますか?



相手はあなたの話を聴いてくれますか?



家族はあなたの話を聴いてくれますか?

 

 

 

あなたの話を聴かせてください。
詳細はこちらです。