カイロが手放せなくなった臨床心理士のアーティチョークです。
カウンセリングは問題解決に向けて、カウンセラーと共に取り組む作業です。
なぜ友人ではなく、カウンセラーなのでしょうか?
友人に悩みを話してスッキリすることはありますよね?
話してその場はスッキリします。
でも時間が経つと悩みや気持ちのモヤモヤが再度浮かんできます。
そして、今度は違う友人に話す。
そして、スッキリする。
また時間が経つとモヤモヤする…
根本が解決していないので同じことを繰り返します。
悩みを抱えていた時に、このループにはまっていました。
私の場合、特定の友人にしか悩みを話すことができなかったので、同じ人に繰り返し話していました。このループを脱け出すためにカウンセリングを受けました。
友人は気持ちを受け止めてくれますが、相談者および悩みや問題を客観的に見ることが難しいのです。相談者側の視点から物事を見てしまう傾向があります。感情移入も起こります。
また、相談者から嫌われたくないという思いが働き、なかなか本音を言いにくいことが起こります。しがらみって言うのかしら?
その点、カウンセラーは相談者とのしがらみがないので、相談者とその状況、問題を客観的に見ることができます。多面的な視点から見ることもできます。
なので、問題や悩みを抱えた時は、カウンセラーに相談して下さい!
一歩踏み出せば、解決に向けて動いていきますよ!
パート3へ続く。
*友人に相談して問題解決できる方ももちろんいらっしゃいます。
本日も読んで下さり、ありがとうございます。
アーティチョークの自己紹介1