あっという間にお盆休みまであと二ヶ月ちょっと。
楽しい楽しい夏休み、それだけを励みにして、この六月を乗り切りたいと思います。

二ヶ月きっかり前に始まるのが、
フェリーの争奪戦

誰かの役にたつかもしれないので、GW北海道旅の時に使った津軽海峡フェリーのことを書いてみたいと思います。

ちなみに青函航路は津軽海峡フェリーも青函フェリーも予約は三か月前
確実に北海道に行く手段を抑えたい人は、とりあえず青函航路を一つ押さえておいてもいいと思います。


■津軽海峡フェリーか青函フェリーか
青森から函館に行く航路ですが、二社が運航しています。
ざっくり特徴を書くと、
・津軽海峡フェリー
 -旅客に力を入れている
 -船内も青函フェリーより豪華?
 -個室や上級シートが充実
・青函フェリー
 -安い
 -トラックが多い
 -船内が質素
 -小型船が多い
こんなところです。
例として、お盆休みの繁忙期に6m以内のキャンピングカーと大人2人小学生1人幼児1人で乗ると、
・津軽海峡フェリー
C期間(4/27-5/6,7/13-8/18):車両23660円+大人3190円+小学生1600円=28450円
・青函フェリー
6-9月:車両20000円+大人2000円+小学生1000円=23000円
※両社とも運転手分の運賃は車両に含む
となります。

我が家は楽な船旅がしたいと考え、津軽海峡フェリーにしましたが、計算してみると結構差がありますねびっくり


■津軽海峡フェリーのお得な運賃
圧倒的に安いのが海割ドライブ爆笑
14800円で車両のサイズも乗車人数も関係なし。
キャンピングカー乗りファミリーにはピッタリすぎる運賃です。
難点は、設定が少ないこと。
人気の日程はすぐに売り切れますが、発売日に即買いしたりキャンセルを狙ってマメにのぞく価値はありますニヤリ

■選ぶべき便
一日8往復も出ている津軽海峡フェリー
どれを選ぶべきか?

1. ブルードルフィン2
繁忙期の船は、定員いっぱいにクルマを詰め込みます車車トラック車車トラック
船室には定員分のスペースが確保されているはずなのですが、大広間でそれを守っている人はまずいないびっくり
一人分の幅が狭すぎるんで、乗客のせいでは無いのですがねキョロキョロ
ですので大広間をあてにすると、繁忙期は難民化します。
事実、私もGWの帰りの便ですし詰め状態の広間で4時間辛い思いをしましたえー

4隻あるうちの一つ、ブルードルフィン2は大きなオートレストランを備えています照れ


オートレストランは、つまり冷凍食品やカップラーメンの自販機があるだけで、持ち込み可ニヤリ
休憩に使おうが用途は自由ですので、船室に入れなかった場合でもテーブルでゆっくりできますウインク
(※繁忙期以外は食事する人優先で空けるべきです)

指定席を取る場合は別ですが、繁忙期に自由席で乗るならブルードルフィン2を強く推奨しますキラキラ

2. 夕日
せっかくの船旅ですから、可能であれば景色も楽しんでもらいたいところウインク

食事時とかに合わせて乗船すると、ご飯食べながら移動できるので効率的です口笛

3. 季節限定ですがイルカが見れます
夏休みは残念ながら季節でないのですが、5-6月はイルカが見れますイルカ
私が乗った時は結構な大群と出会えて感動しましたおねがい

4. 結局…
時刻表と照らし合わせると、
青森から函館は17便で夕日を眺めながら夕食を食べる作戦。
函館から青森は14便でお昼ご飯を食べる。
もしくは、24便で仮眠してから本州着後にひたすら走る作戦もありかと思われますニヤリ

■まとめ
ファミリーでキャンカー乗り的には、関東近辺出発だと運賃が高くなりますので、青森からの船は検討の価値がありますウインク
書いていたらまた北海道に行きたくなりましたてへぺろ