昨日の夜、一番下の息子が急に変な咳をしはじめて、
救急に行くことに。
１日中ずっと元気だったのに
急にゴホゴホと咳をし始めたので、
最初は「何か変なものでも食べたかな？！」と心配になったんです
息子は、１歳３か月になったのですが、
いま何でも口に入れようとします。
家では、お姉ちゃんたちが遊んでいるビーズや
お菓子のビニールの切れ端とか
けっこう色々と落ちていることが多く・・・
口に持って行って
もぐもぐしているというニアミスが何度もありました。
そして、咳の音も時間が経つにつれて、
とても気になる音になっていきました。
犬が吠えるような声で咳をして、
とても苦しそうだったのです。
病院では、レントゲン、ＣＴを撮って誤飲ではないか確認。
続いて点滴。
暴れる息子を抑えつけながら
とても心が締め付けられるようでした。
ＣＴで異常はなかったのですが、
それでも誤飲の可能性も否定できない
ということで入院して経過観察することに。
入院の手続きや検温などもあり、
私も息子も病院のベッドで寝付いたのが、
朝の６時過ぎでした・・・
相変わらず咳が続くため、
やはり誤飲も疑い今日は小児医療を専門とする病院へ転院。
救急車で高速道路を走って移動しました。
こんな経験初めて
結局、専門家に診断をしてもらい
誤飲ではなく『クループ症候群』だろうということでした。
喉の周りにウイルスがついて腫れてしまう病気で、かぜの一種です。
誤飲ではなくて、本当にほっとしました。
注射をしてもらったので、今はだんだんと回復してきています。
でも、今回息子が体調を崩したことがきっかけで
やっぱり『家族が第一優先』ということがはっきりしました。
今日もアナウンサーの仕事がありましたが
思い切って他の方に頼んでお休みをいただきました。
息子に付き添っている間、
たくさんの時間はあったのですが
ブログも書かず
前に書いておいた記事をアップするだけに。
やっぱり息子のことが心配で、
書く気持ちになれませんでした。
「ブログを書こう！」
「編集しよう！」
「セミナー受けたい！」など普通に思えることも、
家族の健康があるからなんですよね。
たまに、子どもたちの体調が悪くなると、気付かされます。
いつも育児に追われて、
「もっと自分の時間がほしい！」
と私は思いがちだけれどすべては家族の健康があってこそ。
大変な一日だったけれど、
当り前のようにある、家族とのじかんに
幸せを感じることができました。