稽古の帰り、台本読みながら頭の整理
お散歩中のおばあちゃまが、
「素敵、とってもお似合い❤️やっぱり着物はいいねぇ」と何度も褒めてくださり、嬉しい。
【舞台のできるまで】
立ち稽古から、現在は通し稽古へと進んでいます。
通し稽古とは、文字通り順番に通してやる事。
通常は、トラブルがない限り止めずに流れを知ります。
必要があれば止めながらやる通しは、止め通しとか、粗通しとか。
衣装の着替えが間に合うかとかをみるために、衣裳付きの通しもします。
今回、お衣裳が約100着!
どんなに少ない人でも2〜3着
舞台が大正時代、そしてその中に劇中劇で江戸時代
稽古着からお衣裳に変えると、それだけで華やかで、稽古場なのに空気が舞台の空気になります。
小道具もたくさんで、事務所から2往復して運んでもらっています。
先日、唐十郎さんの訃報が出ていましたが、ご子息の大鶴義丹さんは、この舞台と他の舞台を掛け持ちしながらで、大変な時を過ごされていることと思いますが、唐さんは自分と同じ舞台人として活躍している義丹さんを誇りに思っていることと思います。
唐十郎さんのご冥福をお祈りいたします。
そんな義丹さんが演じるのは新選組の生残り永倉新八
無骨な感じがとても良い味を出しています。
私と西崎緑さん3人のシーンもあります。私は女性で初めて歌舞伎の台本を書いた女流作家「長谷川時雨」
お楽しみに!!
チケット発売中
URL:https://ticket.corich.jp/apply/297293/001/
あ・うん♡ぐるーぷ
「美しすぎる時代劇」 ファンタジーシリーズ
大正ロマネスク「セブンスヒーロー」
日時:5/16(木)—19(日)
【全6公演】
5/16 (木) 18:00
5/17 (金) 11:30 18:00
5/18 (土) 11:30 18:00
5/19 (日) 13:30
劇場:銀座 博品館劇場
チケット:S席¥9,000/A席¥7,500(全席指定・税込)
※A席は見難いお席もございますことご了承ください。
時は自由とロマンを満喫したデモクラシーの時代「大正」
竹久夢二(三浦浩一)とその妻たまき(大竹一重)との華やかな恋物語を主軸に、夢と希望に溢れて「福寿荘」に暮らす芸術家たちの生き様と、
夢二と時瀬祐一郎(青木玄徳)の執筆する、「家康と天海上人に導かれる七人の勇者の時代劇」とが、ファンタステックに交錯しながら同時進行していきます。
上品でダイナミックな立廻り、華麗なる舞台、織りなす衣装の美しさと共に新感覚時代劇をお楽しみください。
心からご来場をお待ちしております!
ツイてる★愉快★ありがとう★幸せだなァ☆
喜びに楽しみながら命輝かせる
喜楽命輝(きらめき)の一日を!