あけましておめでとうございます!訪問いただきありがとうございます
お正月はのんびりゆっくりしすぎて、まだ少々ぼんやりしたままですが、本年もよろしくお願い申し上げます!
三ヶ日は甥っ子姪っ子達と過ごしたんですが、ほんと子供って遊びの天才ですよね〜
一緒に遊んでいると、どんどん自分も子供心に返って、本気で遊ぶ事ができました!
無心になるとはこういうことか〜
と教えられました
そんな子供達3人とのお話です。
明日は何がしたい?
と聞くと、
お兄ちゃんは映画を観たい
弟くんは家でボードゲームで遊びたい
妹ちゃんはスケートがしたい
と意見はバラバラ…
突然、私に決定権が回ってきてしまいました
ワクワクドキドキした子供たちの目…
結構なプレッシャーです!
映画の方が楽でいいなぁと思ったのですが
妹ちゃんの、どうしてもスケートがしたい!という思いに負けて、スケートを選びました。
妹ちゃんは大喜びです。
お兄ちゃんと弟くんは残念そうでした。
その後しばらく自問自答する私…
果たしてこの選択は正しかったのだろうか
映画を選べば良かったかも、と少し後悔していました。
1番上のお兄ちゃんはいつも我慢ばかり強いられているので、今回くらい、お兄ちゃんの意見を尊重してあげれば良かったかも…
自分も映画観たかったし…
お兄ちゃんに聞いてみました。
「映画観たかったよね。ごめんね。スケートでガッカリしたかな?」
お兄ちゃんは、妹はスケートをしたことがないからいいよ、と優しく答えてくれました。
その物分かりの良さが、私の心に刺さります
チクチク…
弟くんは、スケートができないらしく、嫌だな〜、と言いつつも決まったことだからと受け入れてくれました。
お兄ちゃんたちの意見を聞いて、ますます自分は選択を間違ってしまったのかも、という思いが強くなってきました。
今さら変更できないよね…
そもそも、なんで私は後悔してるんだろう??
いつも我慢ばかりさせられているお兄ちゃんに、また我慢をさせたから
弟くんができないと言っている、苦手なスケートを無理矢理させることになるから
もっと良く考えたら、もっと全員が楽しめる選択があったんじゃないか?
"他にもっと良い選択ができたかも"
そういう思いが葛藤を呼ぶんですね。
でもこれ、自分の中だけの葛藤です。
子供たちは、明日はスケート、という事をすんなり受け入れて前に進んでいます
どうすれば、この葛藤を落ち着かせることができるかな?
まず、この選択が唯一の最善で最高の選択だった、と思うことにしました
そして、明日のスケートは、全員が楽しめるように、と祈りました
そして迎えた次の日
弟くんは言っていたとおり、立つ事も出来ません
お兄ちゃんも少しつまらなさそうな…
私にできることは
滑り方を一歩一歩教えたり
一挙手一投足を褒めちぎることのみ
すると、さすが子供たち!
お兄ちゃんは、スケートリンクに来ていた男の子たちの中で一番上手に滑れるようになり
弟くんも見る見る上達し、普通に楽しんで滑ることができ
妹ちゃんもすぐに滑れるようになり大喜び
最後はみんな、まだまだ帰りたくなーい!というくらいに楽しんで、全員が大満足の一日になりました
お兄ちゃんも弟くんも妹ちゃんも、スケートが上手に滑れるようになって、やればできるんだ!という自信が付いたようです。
そんな子供たちを見て、私もとってもハッピーな気分に
私の単なる取り越し苦労でした
子供たちの順応性に感謝です。
時間を戻して選択し直すことなんてできないし
結果を比べることなんてできないんだから
自分の選んだ道を信じて、その選択をして良かったと思えるように自分が行動すればいいんだなと、あらためて思いました
間違った選択なんてないんです
寧ろ、これが唯一の選択だったんです。
選択したら自分を信じて進むしかない!
新年早々、子供たちから教えられました。
今年も自分の選択を信じて
自分を信頼して愛することに注力して行きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します
最後まで読んでいただきありがとうございます