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写真はバレンタインに旦那さんが買ってきてくれたお花、まだ咲いています。

看護学校受験前後は大変すぎて書く気もしなくて、合格してからもばたばたしていて落ち着いてまとめられませんでしたが、私が受験した学校の試験について少し書きたいと思います。今回はどんな勉強をしたのか。学科試験は現代文でした。

過去問題をみていると私立大学受験レベルくらいかなということで、勉強は現代文の私立大学の問題を中心に解いていました。そして試験の傾向を見ると漢字も15題ほど毎年出されていたので、大学受験対策の漢字の問題集も購入して、こちらは、かばんの中に常に入れて数ヶ月持ち歩き、少しでも時間があれば解いて覚えていました。

現代文、やればやるほどなんだかわけがわからなくなり、解けるときは8割から9割正解しているのに、問題によっては5割も満たないこともあり不安になりました。

勉強時間は毎日2時間。夜ご飯を食べた後は毎日2時間は必ず勉強をしてました。そしてラスト1ヶ月だけ、家庭教師の先生に来てもらうことにしました。家庭教師の先生は難関大学の現役学生さん。女性です。

時間がないので、4時間ぶっ通しで授業をしてもらい、それを2日間に分けて1週間あけてやってもらいました。4時間ぶっ通しで集中して学習する人はいないそうで、集中力のすごさに先生も驚いてくださっていました。いや、ただ必死だっただけです。

答えのない過去問題を持っていたので、先生に解答をお願いしました。自分でももちろん解いて、先生を答え合わせをします。先生と答えが違ったときはなぜそれを選んだのか、理論立てて先生に説明しました。

そして先生も説明してくださったのですが、何題か、私のほうが正解だろうということがありました。それは自信につながりました。名門大学の現役の先生が私の答えのほうが正しいと、理論を聞いて言ってくれているのだから、もっと自信を持とうとおもいました。

理論立ててすべての問題を解けるように努力しました。試験前日ぎりぎりまで、問題を繰り返し解いて、漢字も頑張って覚えました。これが私の勉強方法です。

果たして現代文、何点くらい取れていたのかはわかりませんが、手ごたえはまったくわからず、というのも、過去問題と傾向が今年から一新していて記述式がとても多かったのです。選択問題がほとんどなくて、過去問題では2問ほどだった長文記述式ばかりが出題されていたので、傾向が違って戸惑いましたが、何とか時間内にはすべての問題を解くことができました。

たぶん6割はないと合格は厳しいとオープンキャンパスのときに言われていたので、6割は取れていたのだとは思います。

午前中に試験があって、午後からグループディスカッションと、個人面接でした。その話はまた後日書きますね。