子供の頃、といっても中学生くらい。


むしゃくしゃした時の

ストレス解消法が

今思うとありえないので書くひらめき電球


30代共働きのマツコです。

研究室時代からの付き合いで夫と結婚。

なんだかんだ長距離通勤しながら

共働き生活も8年目に突入。

◎夫婦37歳 長女6歳 長男2歳

化粧っけなさ

今の私は

むしゃくしゃしたら

すぐにカフェると決めている。





時は中学生くらい。

 

田舎で遊ぶ所も無くて

私は暇を持て余していた。


部活もしていたし 

体力は使っていたけど

土日の午後に何もやることがない。


中学生にもなると

友達やら勉強やら部活やら親やら

色々むしゃくしゃすること多々。


そんな時は、ひとり

自転車で果てしなく走る🚵‍♀


その行き先は街の果てにある山。


街の果てのため

車も人も無くて

ひたすら田んぼを走りきり

山を目指す。


あまり馴染みのない川を越えて

たどり着く山の麓。


そこの地元の子に聞いた

鳩を何百匹も飼ってる家や

なんか不気味な寺とかあって

そこは避けつつ

山の麓に来ると

なんだか心が洗われる。


ひとりで山を目指してあちこち

自転車を漕いで山の中に行き

こわくなったら引き返す。


時には知らない街の方面を

ひたすらひたすら突き進み

知らない街の知らない雰囲気に

こわくなったら引き返す。


引き返す基準は第六感の

(何か不安‥)というアバウト感。


それでも10km以上は漕ぐので

体力を使い果たして

自然に溶け込む感覚や

知らない街を旅する感覚は

よくわからないけど癒やされた。


そんな禊のような冒険には

度々友達(暇と体力はある)を誘い

【あの山登ろ!】

とチャリで集合したりして。


その山は標高500mほどで

坂道がやばくて

通常車で展望台に行くものである。


ちなみに私は冒険の猛者に誘われ

(彼女はチャリの行動範囲が想像を超える)

初めてその友達と自転車で行ったとき 

下りの坂道で友は結構なケガをしてたチーン 


雨の日のハイドロプレーニング現象は

自動車免許を取る前に

実体験(目視)にて確認済みである。


それでも友達3人くらいで

非日常を求めて

活動範囲外のエリアに向かって

ひたすら自転車を漕ぐのは

なんて楽しかったのだろう。


今思うと

絶対に自転車で行きたいなんて

思わないんだけど笑


無駄に体力があって

無駄に時間があって

無駄なことが大好きだった

あの頃の我々は

ストレス発散法も

漏れなく無駄に溢れていたのだね真顔


ゆかち、きーやん、元気かしら。

冒険によくいってた友


中学卒業以来、一度もあえてないけど

彼女たちといつか

車で展望台に行きたいです🚘


みんなも幼き頃

今はできない冒険やってたかい?

マツコ