トレビーノの商品タイプをチェックしていきます。
取り付けが簡単で飲み物用としても料理用としても活用できるのが蛇口直結型の浄水器です。
蛇口直結型には「カセッティシリーズ」と「スーパーシリーズ」があります。
「カセッティシリーズ」はタテ型のカートリッジがついていて丸ごとワンタッチで交換することができます。
シャワー水流なので野菜を洗うときなど料理のときに使い勝手がいいです。
「スーパーシリーズ」は本体の内部にカートリッジがあるのでコンパクトな浄水器となっています。
水流がストレートなので狭い口の入れ物に水を注ぐときに便利です。

ポット型の浄水器は持ち運びができるので便利です。
食卓にも寝室にも職場にもどこにでも持ち運べて冷蔵庫のドアポケットにもきちんと収納することができます。
スマートなデザインなので注ぐときにも持ちやすいです。

据え置き型はたっぷり使いたい人におすすめの本格派浄水器です。
キッチンに設置型の本格派です。
浄水の安心と味のおいしさにこだわって仕上げました。

アンダーシンク型はシンクの下に設置して使う大容量の浄水器です。
髪の毛や肌にも残留塩素を抜いた安心の水を使いたい人にはシャワータイプの浄水器「トレーシャワー」があります。
原水と浄水の切り替えができるので便利です。
塩素は髪の毛のダメージの原因ともなります。
塩素抜きのシャワーをすることで髪の大事なキューティクルを守ることができます。
赤ちゃんや敏感肌の人にも使っていただくことができます。

テレビコマーシャルでもおなじみの浄水器東レの「トレビーノ」をご紹介します。
トレビーノの浄水器を使うと水がきれいになるのは、二重のろ過システムにあります。
蛇口直結型の浄水器ではダブルろ過システムを使って、水の味と質にこだわって仕上げました。
1層目が粒状活性炭とイオン交換体の働きで残留塩素やトリハロメタンなどを除去します。
2層目は中空糸フィルターの働きで鉄サビや細菌類などの汚れをミクロ単位で除去します。
体に大切なミネラル分やカルシウム分などは損なうことなく浄水します。
ポット型の浄水器では、1リットルあたりの水を約5分でろ過することができます。
粒状の高性能な活性炭を使っています。

トレビーノで使われているカートリッジは、国際規格のISO9001に従って品質管理を行っています。
浄水器の性能については、家庭用浄水器の試験を行っているJIS規格に従って行っています。
水が通る接水部に関してもJIS規格に沿って安全な部品を作っています。

トレビーノの浄水器を使えば、経済的にもやさしいですし、環境にもやさしいです。
蛇口直結型の浄水器を使った場合、2リットルのペットボトルに換算すると450本分が900リットルのカートリッジ1本分になります。
ポット型の浄水器を使った場合、2リットルのペットボトルに換算すると100本分が200リットルのカートリッジ1本分になります。
ごみの量もペットボトルを450本や100本捨てるよりもカートリッジ1本分の方がだんぜん少なくてすみます。

ダスキンでは浄水器のレンタルを行っています。
ダスキンの浄水器「おいしい水」シリーズにはいくつかの商品があります。
「おいしい水プチⅱ」は飲み水や料理に使っていただけるおいしい水です。
塩素やカルキ臭などの除去性能は95%以上と高い数値を誇っています。
ろ過流量が4リットルもあるのでスムーズに浄水を使うことができます。
浄水器本体がとてもコンパクトなのでキッチンで邪魔になることがなく使い勝手がいいです。
水道水と浄水の切り替えもワンタッチでできるので簡単です。
4週間レンタルした場合、レンタル価格は1,050円で、4週間ごとに新しいカートリッジに交換できるので衛生的です。

「おいしい水プラス」の「ハイパワーカートリッジ」では、同じく塩素やカルキ臭など95%以上除去できるため、飲み水や料理に使うことができます。
おいしくて安心して飲むことができる水をたっぷり使えます。
レギュラーカートリッジですと1日たったの69円程度なのでコスト面でも家計にやさしく優れた商品と言えます。
水栓の取り付け部分が360度回転するため好きな位置に動かすことができます。
シンクで広く作業することができます。
浄水と原水ストレートと原水シャワーと切り替えることができます。
カートリッジの着脱もワンタッチでできるため簡単に交換することができます。
1年ごとに浄水器本体もダスキンが交換してくれるので衛生的です。
無料で交換してくれるこれがダスキンを使うメリットでもあります。
4週間レンタルした場合、2,625円です。
「レギュラーカートリッジ」では、4週間のレンタルで1,942円です。
「中空糸膜カートリッジ」では、4週間のレンタルで2,415円です。

「おいしい水アルファ」では同じく95%以上塩素などを除去します。
浄水性能にこだわっていて独自の高性能な活性炭を使い高い除去性能を発揮しています。
カートリッジと吐水パイプ内にある浄水チューブを定期的に交換する必要があります。
浄水器本体も年に1回メンテナンスを受けることができます。
吐水パイプも自由自在に好きな向きに動かすことができます。
熱水遮断弁がついているので間違ってお湯を流してもシャットアウトできます。
4週間レンタルした場合、3,055円です。


クリンスイの浄水器には他にも据え置きタイプやビルトインタイプがあります。
据え置きタイプからは「エミネントⅱEM802」の紹介です。
希望小売価格は81,900円です。
高性能で流量をたっぷり使うことができる据え置き型の浄水器です。
ステンレスボディなのでお手入れが楽です。
使いやすいように自由に動くノズルが装備されています。
流量は毎分2.5リットルなのでたくさん浄水を使うことができます。
高性能のツインカートリッジを採用しているので浄水能力が高いことも魅力です。
1つ目のカートリッジには中空糸膜を使い雑菌やサビなどをろ過して除去します。
もう1つのカートリッジでは活性炭とセラミックを高密度に充填しているので鉛なども除去することができます。
液晶画面が付いているのでカートリッジの交換時期もわかりますし、電池交換時期もわかります。
その他にも総流量の設定や浄水サインも表示されるのでわかりやすいです。
カートリッジは21,000円です。

アンダーシンクタイプからは「専用水栓A602」です。
レバーではなくスイッチで操作できるのでデザインがシンプルです。
カートリッジの交換時期をランプが赤色に点灯して知らせてくれます。
また浄水の飲みごろもランプが青色に点灯して知らせてくれます。
吐水パイプは左右60度ずつの回転制限をつけてシンクからはみださないように考えられています。
お湯と水、浄水と原水を同時に使うことができます。
滞留水を自動放流するように設定することができます。
2日に1度自動的に1分間滞留水を放流してくれるため衛生的です。

クリンスイから発売されている何種類もある浄水器の中から人気商品を紹介します。
蛇口直結型の浄水器からは「クリンスイCSP601」です。
品質表示法の除去対象13物質と浄水協会の除去対象2物質を合わせて15物質に除去をすることができます。
デジタル表示がついているので適正水量やカートリッジ交換時期を文字で確認することができます。
浄水能力は業界の中でもNO.1です。
スタイリッシュで洗練されたデザインなのでキッチンに置いても邪魔になりません。
お料理をするときにはレバーを浄水にして、洗い物をするときには原水にする切り替えも簡単です。
カートリッジが3ヶ月と長持ちするので家計にもやさしいです。
カートリッジを小窓から見ることができるため、カートリッジの汚れも目視で確認することができます。
希望小売価格は13,125円です。
カートリッジは4,935円です。

続いてポット型の浄水器からは「クリンスイCP002」の紹介です。
ポットシリーズの中で人気商品となっています。
希望小売価格は3,150円です。
中空糸膜をカートリッジに使っているので、除去対象の15物質を除去することができる優れた浄水性能を持っています。
冷蔵庫のドアポケットに入れることができるコンパクトサイズです。
持ちやすさにもこだわって作られた四角形のポットです。
注ぎ口は三角形なのでスムーズに適量の水を出すことができます。
ポットのふた部分にはカートリッジの交換時期を設定できるようにカレンダーダイヤルがあります。
カートリッジは2個入りで5,250円です。

クリンスイの浄水器が人気商品となっている理由の3つ目は、家計にやさしいこと、そして環境にも配慮していることです。
クリンスイのカートリッジは他社製品に比べて寿命が長いです。
例えばカートリッジ1本で2Lのペットボトル450本分の量と等しい水を浄水できます。
2Lのペットボトルの水を200円とした場合、約90,000円相当ということになります。
また環境面でもペットボトル450本捨てるのとカートリッジ1本捨てるのではごみの量をかなり減らすことができてエコにもなっています。

クリンスイは浄水器業界でパイオニア的存在の会社です。
世界で初めて中空糸膜を浄水器に採用したそうです。
それまでは浄水器には活性炭を使うというのが当たり前の考え方でした。
しかしそれだけでは除去しきれない雑菌を中空糸膜の登場によって、雑菌まで除去できるようになったのです。
世界で初めて中空糸膜を使った家庭用の浄水器を発売したのがこの「クリンスイ」なのです。
実績も高く、国内においてビルトインタイプの浄水器でシェアNO.1を誇っています。
高い実績を誇るメーカーとして、アフターケアーも万全です。
クリンスイでは取り付け部品を取り寄せたり、要望があれば作業員が現地にで出向いてメンテナンスを行ったりしています。
カートリッジ交換時期にはメールにて知らせてくれるサービスもあります。
このような高い信頼と実績が人気メーカーとしてクリンスイが今もあり続けている理由だと思います。

人気浄水器メーカーの「クリンスイ」からは様々なタイプの浄水器が発売されています。
クリンスイの浄水器が人気の理由として、浄水能力が高いこと、使いやすいデザイン、家計にやさしいこと、サポート体制の充実が挙げられます。

クリンスイでは浄水器に高性能フィルターを使っています。
水の栄養分ともいえるミネラル分はきちんと残して、有機物などの除去対象物質を15種類除去しています。
まず活性炭部分でトリハロメタンやカルキ臭を吸着して除去します。
次にイオン交換繊維で水の中にある鉛を高度除去します。
最後に中空糸膜フィルターが細菌類を高度除去します。

毎日使うものだからそのデザイン、使いやすさにもこだわりたいところです。
例えばポット型は冷蔵庫に入るくらいの大きさのものがいいとか、蛇口型の場合は浄水と原水を簡単に切り替えることができた方がいいとか、シンク内で浄水器が邪魔にならないくらいがいいなど使いやすさを追求するといろいろとあると思います。
そこでクリンスイでは、ポット型の浄水器は冷蔵庫に入るようにコンパクトサイズに仕上げました。
さらに水が入っていても楽に持てるような形状にして、注ぐときにフタを落とさずに楽に注げるようにしました。
カートリッジの交換時期がわかりやすいようにカレンダーダイヤルもついています。

蛇口直結型の浄水器の場合、カートリッジの汚れがわかりやすいように小窓をつけました。
持ちやすくて見た目にもシンプルなデザインのフラットレバーを採用しました。
適正水量を表示したり、カートリッジ使用残量を表示したり、電池交換のサインを表示したりできるデジチェックナビがついています。

ポット型の浄水器や蛇口型の浄水器など様々な製品タイプのものがあります。
果たしてこの中からどれを選べばいいのでしょうか。
使用用途やシーンによって決まりますからそのポイントを紹介します。

主に飲料水として使いたい場合には、ポット型の浄水器をおすすめします。
飲料水はもちろんのこと歯磨きや料理のときに野菜などを洗うのに使うなどその他の用途にも使いたい人でコンパクトなものがいい人は蛇口直結型をおすすめします。
そしてたっぷりと使いたい人の場合はビルトイン型や据え置き型がおすすめです。
新しくマイホームを購入するときに浄水器を取り入れたいというのであれば、思い切ってビルトイン型にした方がいいと思います。
塩素の入っていないやさしい水でお風呂に入りたい人には、脱塩素シャワーがあります。
浄水と原水の切り替えがついているタイプのシャワーもあります。
またシンクに直接設置するビルトイン型にした場合も、専用水栓にするのか複合水栓にするのかなどによって選ぶ商品も違ってきます。

製品タイプを決めたら次は、浄水器の浄水性能別に見て実際の商品を選んでください。
同じ蛇口直結型、ポット型でも除去レベルや機能がまったく違います。
最高レベルの浄水力をもったタイプがいいのか、鉛やトリハロメタンなどを取り除く程度のタイプでいいのかなどによっても商品が違ってきます。
これら2つ、製品タイプと浄水性能別に見て自分の家の目的やシーンに合った浄水器を選ぶといいです。

そもそも日本の水道水は安全であるとされているにも関わらずなぜ浄水器を使わなければならないのでしょうか。
日本の水道局では安全な水を供給するために厳しい水質基準を設けて検査を行っています。
しかしながら水の中に含まれている汚染物質が私たち人間の予想する以上に早いスピードで変化しているため、これらへの対応が追い付いていないのです。
また家庭やマンションなどの貯水庫や給水管が腐食したり老朽化したりすることで水道水が汚染されていることも理由のひとつとして挙げられます。
そのため浄水器を使って水道水から有害物質を取り除くことで、安心した水を得る必要があるのです。

浄水器を通すことで残留塩素を取り除くこともできますが、なぜ水道水に塩素が入っているのかご説明します。
それは浄水場で塩素を使っているからです。
水源から水を浄水場に流し入れて、そこで水を消毒するために塩素を使っているのです。
しっかりと消毒するために行われる2回の塩素投入によって、塩素が水道水にまで残ってしまうのです。
塩素が残っているとカルキ臭の原因にもなります。
水源が汚染されているところほど、たくさん塩素を入れるので残留塩素も多くなるというわけです。

水道水にはトリハロメタンも含まれています。
水温が高くなるとたくさん発生します。
トリハロメタンを消滅させるには、15分程度沸騰させ続ければなくなります。
沸騰してすぐに火を止めると余計にトリハロメタンを増やすことになりますから、必ず15分程度行うようにしてください。

せっかく設置した浄水器も間違った使い方をしては意味がありません。
間違った使い方を続けてしまったら、浄水器に細菌がたまって水道水よりも状態の悪い水を使うことになってしまいます。
これから浄水器の上手な使い方について説明します。

1つ目は、水道水についても同じことが言えると思いますが、朝一番の水は飲み水用に使わないようにしてください。
なぜなら蛇口に一晩滞留した水の中に細菌が繁殖しているかもしれないからです。
水を少しの間放流して、最初使うときには飲み水以外の目的に使うようにしてください。
水道水の場合は特にこの放流を長めに行った方がいいと思います。

2つ目は、浄水器を通して得た水は早めに使うようにしてください。
なぜなら浄水器を通った水は塩素が取り除かれています。
塩素がないため殺菌力もなくなってしまうのです。
ですから細菌が繁殖しないうちに早めに使うことが必要なのです。

3つ目は、カートリッジ交換についてです。
いつまでも同じカートリッジをつけていては、せっかく浄水器を使っていても汚れているカートリッジでは効果がありません。
カートリッジは、早めに交換するようにしてください。

4つ目は、浄水器の洗浄です。
カートリッジの交換だけではなく、浄水器のホースや蛇口部分なども定期的に洗浄するようにしてください。
お湯をかけても大丈夫な浄水器ならば、月に1度お湯で殺菌するといいです。
細菌は60℃で死滅します。

浄水器の説明書をよく読んでからお手入れを行うようにしてください。
説明書は常に目の届く範囲に置いておいた方がすぐに確認することができます。