娘につたえました。
病名のこと。

「え~今頃~(;゜0゜)」(ブロガーさんのこえが聞こえる(^_^;))

そうなんです。
子ども達に病名を伝えそびれていたました( ;´Д`)

病気が発覚した時の私の様子に不安を感じた娘は私の布団で暫く一緒に寝るようになっていました。
不安がる娘の様子を見て本当の病名を云えなくなってしまいました(-_-)

私が伝えることで重い荷物を背負う娘。
私にはそんな娘を支える自信が無かったの(;_;)
全ては私が弱かったせい…。



入院してからも別れ際にメソメソする娘。
「家に居る時は寂しく感じないけど、
お母さんの顔を見ると寂しくなる~・°・(ノД`)・°・」



はっきりとした病理の診断が出たら…。
退院したら…。
抗がん剤が始まったら…。

いろんな理由を付けて延び延びにしてました。

本当は主人にさり気なく伝えてもらいたかったけど
主人は伝えることにイマイチ消極的(え~叫び)

手術前にも、退院直前にも看護師さんから
「これからも治療で大変なことがいろいろあると思うから
子供さんにも早く伝えて家族みんなに支えてもらって」

「自分が娘の立場なら 教えて欲しいと思う」と言われました。

そして、ブロガーさんも優しく背中を押してくれましたかお感謝です。



キッチンで娘と二人きりになった時。

「実はね、お母さんガンなの…薬は抗がん剤なの…。
でもね、手術で全部取ってもらったから
ただね5年間は再発と転移の心配があるの。」

多くのブロガーさんのご家族のような感動的な告知の場面を想像してました。

悲しむ娘の優しい言葉を予想していたのですが…( ̄ー ̄;
反応は大幅に違いました…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

娘は泣きながら
「そんな大事なことを今まで隠しとったんか~ヾ(。`Д´。)ノ」
(スミマセンこの辺りの方言です(^_^;))

「私が聞いた時に癌じゃないって言ったよね\(*`∧´)/」
(スミマセン嘘つきました(・・;))

「病気については全部聞かせてくれるって言ったよね(♯`∧´)」
(ハイ、確かに約束しました(・_・;))

烈火のごとく怒り散らす娘に
私は兎に角謝るしかありませんでした(((( ;°Д°))))

二度と隠し事をしないと約束させられて
何とかその場は落ち着きました(⌒-⌒; )


娘は私の病気、入院、手術を傍で見ているうちに
いつの間にか、私と同じく『最強女子』(^▽^;)に成長していました。


私も隠し事のストレスが無くなり、とても楽になりなしたV(^_^)V


いつか娘を連れて、心配して下さった入院病棟の看護師さんに
この事を報告に行こうとおもっています

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