子供の頃の私は
母に「早く早く」とせっつかれ
早くできないと叱られていた記憶があります。
手際よく
効率よく
そして美しく仕上げるのが好き！
そのためにはどう工夫するか！
手順も導線も工夫するし
なんなら人にも指示する
私の子供が小さい頃、
内職をしていたこともありましたが
常に時給を意識して
なんなら息を殺してまでも
十分間に何個きれいに仕上げるか！
と言うことに命を懸けていたことも！
↑↑
(例えです)
これは私が10歳前後の家族写真。
私が子供の頃、
いつも早く早くと私たちを
追いたてていた母はせっかちな人だ
と思っていたのですが
仮面心理学を学んだとき
「母は本当は
ゆったり過ごす方が心地よい顔」
たったのだなぁと気がつきました。
反対に、
父は「今、すぐ！」が心地よい顔。
仮面心理学的にこの画像で説明すると
父はSタイプ。
母はLタイプ。
私は若干S寄りのMタイプです。
父といるときの私はのんびりタイプ。
母といるときは
母より先にいろんなことに気がつくタイプ
になります。
父にとっての母は
とてものんびりしていて
今すぐ！が心地よい父は
母を急かしていたのだろう
そんな生活をするなかで
母は思考でせっかちを演じていた。
そうしないと父に叱られるから。
本来持っている脳の特性ではなく
父に愛される自分であるために
「意識の力」で一生懸命頑張っていた。
私は左から二番目の眼鏡です。
母は二年前に亡くなったので
もう真意を聞くことは叶いませんが
晩年の母の様子を思い出すと
それはそれはおっとりと過ごしてました。
が。
私か子供の頃は、それはせっかちで
早くすることがいいことだった。
なので
早くできない自分を責めることもあったし
早くできない自分を
ダメな人間だって思っていた。かもしれない。
あの頃、仮面心理学を知っていたら
そんなに頑張らなくても大丈夫って
父も母も楽チンだったかもしれない。
それに
自分では欠点だと思っていたことも
別の角度から見ると長所にもなるの。
でも、自分の特性を知らなければ
それすらできないのよね。
だから、学んで欲しい。
仮面心理学。
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