日本に来て、私の実家から学校に通う予定だったけれど、娘と私の通学の労力を考えて引っ越し…今は通っているインターの徒歩10分ほどのところに住んでる。
ほんと、近いって最高だぜー
ってなってる。
学校までの道は遊歩道的なところで、植物が四季折々。娘は初めてみる花もあったりして、それを教えたり。綺麗だねって。
通学しながら、日本の四季にまで触れられるって、いいところに引っ越したなぁ〜って日々思ってる。たまに？よく来る？夫も、よかったなって。
今は紫陽花真っ只中。
いろんな色や種類もあって、どの色が綺麗とか、この品種は他のとは違うとか、、ふと、
あー梅雨がやってくるのかーって言ったら、なんで？と。そうか…南国育ちは、紫陽花＝梅雨の時期って知らないよね…なので、日本人はね、花を見て、季節を感じたりするんだよ〜。桜見たら、あー春だなって思ったりね。
娘も、夏はひまわりだね！と。あーそうだねー！秋になると木々が色づくでしょう？黄色とか赤とかに。紅葉って言うんだよ〜なんて話してね、、
すると、娘…
冬は？冬は何の植物をみると、冬だな〜ってなるの？と聞かれたので、、冬は寒いから、花見なくても四季を感じるよ…と言ったら、え？って、不満そうな顔してた。
だってさ、寒くて、ゆっくり植物眺めてる場合じゃない…さっさと歩かなきゃ
冬ねぇ…花を見て冬を感じたこと、一度もないなということにも気づいたな。
春は桜にチューリップ。その後に、ツツジ。
梅雨前に紫陽花が咲き、
夏になるとひまわりが咲く。
秋になって紅葉して…それから金木犀もね。
で、冬。
やっぱりただ寒い。多分、早歩きしたくなったら、それが冬。うん。間違いない。
今のところ…遊歩道では、桜を見て、ツツジを見て、紫陽花まで来たので、このあとの四季の植物を一緒に見るの楽しみだな。
そんな風に四季を強く感じるのは、常夏に長い間居たからかもしれないな。娘にも、ちゃんと日本の四季を教えてあげられてる
日本に帰ってきて良かったーとやっぱり思う。
この色が1番好き。
でも、白も可愛い。
いや、この色も可愛い。
これも、紫陽花なのよね？
花を重ねてきてるのね！
なんてことを話しながら登校してます