父の転院先を姉と病院へ見学へ行き決めました。もう少しゆっくり決めるはずが、ソーシャルワーカーさんから、次の病院を決められないなら、一旦別の病院へ…と。




父がいるのは救急指定のある病院。もう治療のない父がいると、他の急患を受け入れられないので、、という理由です。




まーそれもわかるので、急遽、姉と2人で翌日に二つの病院を回ることにしました。娘はその日お休みで、お友達と我が家でプレイデートだった。




娘が寝ている時に家を出て、お友達が来る前に戻るってくる作戦で、、娘に聞いたら、朝早く起きて一緒に行くくらいなら寝ていたい、と。




1人で家に帰って来て鍵を開けて入るのは怖がるけれど(家に知らない誰かいたらどうしよう…という理由から)、私がちゃんと鍵をかけてから、家を出ていくのは平気らしい。




まー大人でも、特に真冬とか、暗い寒い家に帰るのって憂鬱だものね、なので、なんとなくわかるけどね。




が、結局、間に合わず、プレイデートする予定のお母さんが、あれこれフォローをしてくれて助かりました、、やっぱりママ友という存在は子育て中には絶対必要だと、痛感します。




で、無事に、リハビリというか、体を動かす時間を毎日ちゃんと設けてくれている病院に決めました。もう一個は、基本ベッドの上です、、と言われて、最初がそっちの病院だったので、姉と絶望してたので、、よかった。




で、翌週にはすぐに転院!

姉は会社を休み、私は、娘を連れて行くことを決意。なぜなら、救急指定の病院も、転院先の病院も、中学生未満の面会を受け付けておらず。




姪っ子2は無事に中学生になったけど、まだ9歳の娘は、じいじに会えない…ひょっとしたら一生会えないかもしれない…と。




で、前の日から実家に乗り込み、いざ!

娘は病室へは行けないので、狙うのは、移動中の介護タクシーの中。そこでじいじと次の病院まで過ごしてもらう作戦で。




と、朝、姉は病室へ。私と娘が一階のロビーで待っていたら、、父、早朝に高熱を出してしまった、と。解熱剤で37度台までになったけれど、両病院の話し合いの結果…




熱があっては移動はできないし、なぜ熱が出たのか原因が特定できないと、手術ができない次の病院でら受け入れられない…と。




ガーーーーン。




娘、学校休んだし、姉、仕事休んだし。まー私は、、特に何も休んでないけど!でも、もう娘学校休み過ぎてて、本当は休ませたくなかったし、だから、次の転院のタイミングでは休ませられない…




と、落胆していたら、ソーシャルワーカーさんが、娘さんと会わせられるよう、医師と看護師長にかけ合います!と。




そのソーシャルワーカーさんにも同じ年のお子様がいるらしく、何とかしてあげたい!って思ってくれたみたいで、、




直接は無理だけど、自動ドアの前で。看護師さんたちがベッドで寝る父を、エレベーターロビー付近まで連れて来てくれて、娘はエレベーターロビーから。




父は熱があるので少しだるそうではあるけれど、娘を見つけて、おーってじっと見ていた。娘は一生懸命、じいじーって呼んで、、でも少しすると寝てしまいそうになるので、私と姉も、じいじーと叫ぶ。




なんなら、看護師さんたちもソーシャルワーカーさんも、叫ぶ。そして、肩を叩く。




もう一度目を覚まし、また娘をじーっと見ていた父。ちゃんと認識してくれいたと思う!




介護タクシーでお話しすることは叶わなかったけど、この一回会えたことは、本当に、掛け合ってくれたソーシャルワーカーさんと、対応してくれた看護師さんたちに感謝。




まー原因を特定してもらい、次の病院へ移るということなので、少し、今の病院が延長されたけれど、、まーまた休まなきゃ、、と姉は困っていたけれど、でも無理に移動は、確かに。




というわけで、仕切り直しになりましたが、とりあえず私は、娘に会わせられただけで満足!かな?