私の住む地域は、一種低層地域ということもあり、都内では比較的落ち着いた住宅街になります。今の家に住んで20年は経ちますが人の出入りがほとんどなく、周辺のご近所さんは長年地元の方ばかり。我が家は前所有者の土地の半分を購入して建てたため、もう半分の土地、つまり隣の方とほぼ同じタイミングで越してきました。
が。気付けば隣の方はこの不動産価格が上昇している良いタイミングで売却し、再び引っ越されたのです。
共働きで何も知らない我が家に、近所の情報通の方が(こちらは何も質問していないのですが
)いろいろ教えてくれました。
「お隣の方ね、お子さま方が社会人となって独立したのと、日中不動産屋が熱心に営業に来ていたから売却したみたいよ。何と
○○円で売却したんですって」
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売却価格を聞いてびっくり仰天。その夜は家族で我が家はいくらで売れるかネタと、お隣の家はいくらで販売しているのかで盛り上がりました。大手不動産屋がオーナーなのですが、非公開物件なのかネット情報には出てきません。
すると娘が
「私が隣に住めればいいんだけどね」
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すかさず、女性陣が主人に熱い視線を向けたのですが、
「宝くじでも当たらない限り無理だな
」
いたって冷静な反応がかえってきました。
売却価格から税金を差し引いてもかなりの売却益が出ただろうことはわかるので、一瞬我が家も妄想
はしたのです。が、売却しても住む場所を新たに探す必要がでてきます。
そして何より娘の深い深い地元愛![]()
売却したら二度とここには住めない、との言葉で我が家の妄想は一瞬で終了してしまいました。
都内の不動産高騰事情は報道等で認知していましたが、ごくごく身近な所で実感できる出来事でした。
娘の学費もあと一回です。
私は地味ですが投資信託とiDeCoを継続しながら、老後は健康一番で過ごせるようにしたいと思います![]()