チャッピは、何年たっても
おこちゃまだった
わがままで
頑固で
泣き虫で

ガリガリになって
腰もまがっても
子供の時と、かわらなかった
ママが大好きだったね

チャッピ
虹の橋を渡っちゃった

チャッピは、渡ることなんてないと思ってた

渡りなさい!って言っても
うっせぇよー、ばかやろ〜
なんて言いそうだった



でも、チャッピ
行っちゃった

チャッピの顔、最後に、見た時
父ちゃん、びっくりしたことごあるんだ。

それはね、、
眠ってるチャッピ

凄く、みたことのない
男前な、成犬な、りりしい顔して眠ってた!!

チャッピ!
みたことない顔
チャッピ
かっこつけやがって(泣)

行ってくるぜ!!みたいな顔してた

最後の、最後の、最後まで
愛おしくて

チャッピ
あいたいな
みんなに、会いたいな

愛してる
ずっと
いるよ、父ちゃん!
愛してる