立上舞のHappy music life with violin♪

立上舞のHappy music life with violin♪

東京藝術大学、ベルリン芸大大学院卒業のヴァイオリニスト、立上舞のブログです☆
現在は、ウィーンとロンドンを拠点に欧州、北米、日本で活躍中。
小さな幸せや、感謝の気持ちを綴っていきたいです!

御訪問、ありがとうございます音譜素敵な一日となりますように☆


前回よりは早めに筆を取ることの出来た今回のブログです。

前回、続きは次回と申していた2022年9月のお話を少しさせていただこうかしら。


9月前半は、新日本フィルハーモニー交響楽団の私の出番が多く、様々な演奏会に携わりました。

中でも印象に残っているのは、マルクス・シュテンツ氏が登場した9月の定期演奏会。

2022年に創立50周年を迎えている新日本フィルハーモニー交響楽団ですが、今回のプログラムは何と、新日フィルの立ち上げの演奏会の際に小澤征爾氏が振られたプログラムだそう。

このプログラムを初めて目にした時、小澤さんが脳裏をかすめたのは、間違いではなかったのだな、と思いました。


私の中で大変印象に残っているのは、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。

本当に様々な解釈があるベートーヴェンですが、今回のシュテンツ氏は、モダン楽器を使いながらも古典楽器的な(?)アプローチで、ハーモニーの展開や音楽の方向性を大事にされるベートーヴェンのアイディアをふんだんにお持ちで、2回の本番を終えても、後数回御一緒してみたかったな、と思う指揮者の方でした。


1日目のトリフォニーの本番が終わってからのお写真はこちら。

そういえば、私が留学していた頃のドイツでは、きっとアーノンクールがきっかけなのでしょうか?

シュテンツ氏の様なアプローチのベートーヴェンの演奏も盛んに行われていて、大変興味深く感じた事を覚えています。

それぞれの音楽家が、過去の作曲家達に敬意を表しながら、これがより彼らが感じていた音楽なのではないか、こうすると更に説得力が増すのではないか、自然なのはこちらではないか、などと試行錯誤してその時のベストだと思う音楽を、聴衆の皆様と一緒に共有する。

本当に奥が深い世界だな、と改めて思います。

オーケストラで演奏する事が出来る喜びの一つには、そんな様々な音楽家のアイディアに沢山触れる事が出来る、という事もあるのではないでしょうか。


さて、そんなシュテンツ氏との本番を終えた後は、打って変わって大阪国際フェスティバル 小曽根真×鈴木優人×大フィルにゲストアシスタントコンサートマスターとしてお邪魔しました。

実は鈴木優人さんとは、国際空港の乗り継ぎなどで度々バッタリとお目にかかったり、演奏会会場でお会いする機会はあったのですが、共演させていただくのは初めてだったので、今回はとても楽しみにしていたのです。

小曽根さんのお洒落なラヴェルのピアノコンチェルトに加え、優人さんと小曽根さんの弾きぶりのモーツァルト2台ピアノの為のコンチェルト。


モーツァルトも大変お洒落な、何が飛び出すかわからないドキドキ感もあるJazzyな雰囲気となっていました。

お二人とゆっくりお話する機会にも恵まれたのですが、バロックとジャズ、という全く違う世界の音楽に感じるジャンルも、実はコード(和声という訳で良いのかしら)を大事にするという点では同じだとの事。

基本のコードに基づいて展開していき、また帰ってくる…

改めて和声というものがいかに大事か、考えさせられた本番でした。

ヴァイオリンはメロディーを演奏する事も多く、1人で練習をしている時にはつい、自分の音ばかり耳で追ってしまいがちですが、他のパートを常に頭の中で鳴らすことや、和声への柔軟な反応がやはり大事ですよね。


9月は、素敵なメンバーでの室内楽も演奏させていただきました。

反田恭平さん率いるジャパンナショナルオーケストラ(JNO)のコアメンバー、ファゴット奏者の皆神陽太さんの演奏会。

奈良県橿原市にて演奏させていただきました。

今回は、私にとっては初めてのトランペットとファゴットとの室内楽♪

素晴らしいメンバーの皆様と御一緒させていただけて、本当に楽しかったです!

マルティヌーの調理場のレビューも、本番が一番ワクワクしました(^^)


(こちらは演奏中の模様!)

台風が到来している真っ只中だったのですが、それでもお越しいただきましたお客様に感謝です。


演奏会の翌日は、帰宅する前に少し観光も…

改めて訪れたいと思う、素敵な古都、奈良でした。


趣味?の陶芸作品も焼き上がり、嬉しかった9月。次は何を作ろうかなーと思いつつも、なかなかお教室に伺えない今日この頃です。


10月も半ばが過ぎてしまいましたが…

10月の公開演奏会の出演情報もほんの少し、お知らせ。。

(済)

☆10/2 神戸西神中央ホールこけら落とし

スーパーストリングスコーベで出演させていただきました。

☆10/8〜10 ぱしふぃっくびいなす

瀬戸内八景のクルーズにピアニストの酒井有彩さんと出演させていただきました。


(今後の予定)

☆10/16 14:00〜 吹田メイシアター大ホール

大阪フィルハーモニー交響楽団にアシスタントコンサートマスターでお邪魔します。


☆10/18,19 クローズド


☆10/22 15:00〜 すみだトリフォニーホール

ラトヴィア放送合唱団×新日本フィルハーモニー交響楽団

コンサートマスターで出演。


☆10/29,30 15:00〜 すみだトリフォニーホール

新日本フィル×佐渡裕

アシスタントコンサートマスターで出演


☆11/3 14:00〜すみだトリフォニーホール

11/4 19:00〜サントリーホール

新日本フィル×エメリャニチェフ (定期演奏会)

ロンドンでの知人、エメリャニチェフと初共演します!


Mai*^-^*T

アメブロを御覧くださっている皆様の中の、多数の方々が私の他のSNSにも目を通してくださっている様なので、既に御存じかと思いますが…


改めてブログでも御報告させていただこうと思います。

2011年4月からのヨーロッパ生活、コロナ禍も合わせると約11年に渡るヨーロッパでの暮らしとなりましたが、2022年の6月に久しぶりに居住地を日本に移しました。

コロナ禍は、ほぼ日本で過ごし、有難い事に沢山演奏の場をいただいた事がきっかけで、2022年5月1日付けで新日本フィルハーモニー交響楽団にアシスタントコンサートマスターとして迎え入れていただく事に!

日本での活動基盤が決まり、ヨーロッパから居住地を移した次第です。



日本での学生時代、ヨーロッパでの学生時代からオーケストラ奏者、室内楽奏者として活動させていただいていた際に培った学びを基に、これからも更に羽ばたいていくことが出来ます様、頑張ってまいります。


その様な次第で、大変バタバタとしていた約半年でした。

まずは、ヨーロッパからのお引っ越し!

当初は、引越し業者さんにお願いし、船便か航空便で荷物を運びたいと考えていたのですが、コロナ禍も戦争も影響し、お値段が最低でも70万円以上かかります、とお見積もりをいただいてしまった為、全て自力でお引越しをする事に…

家具類や小物類は全て、可能な限り売り払い、そうでない物は、次に物件を引き継ぐ方と共同で処分しました。


スーツケース3つ+大型の荷物1つ、機内持ち込みのスーツケース1つに楽器ケース、というとんでもない大きさの荷物が最終的には出来上がり、入りそうになかった楽譜たちは、郵便の最大サイズで送る事に。。


どうにかウィーンから日本へのお引っ越しが無事に終わってホッとした私でしたが、次は日本での暮らしを整えなくてはなりません。

無事に演奏可能な物件を見つける事が出来たのですが、日本は全ての家具を購入しなければならない事を思い出し、夜な夜なネットで電化製品や家具類と睨めっこ。

(実はヨーロッパでは、洗濯機や最低限の家具は賃貸の物件に備え付けである事が多く、もしくは家具なし物件だとシステムキッチンすら付いていない場合があるのです。

その為、私はいつも家具付き物件で必要なものだけを少し足す生活をしておりました。)


ちょうど電化製品の値上がりが顕著に見え始めた頃だったので、購入のタイミングなども考えつつ、本当に必要で良い物を、と頭をフル回転させました。

家具屋さんにも伺い、照明器具屋さんにも伺い…

沢山の物を見ると分からなくなってきてしまうのですが、それでも満足出来る選択が出来たかな、と思っております。


ちなみに、ヨーロッパから引っ越す前には、ずっと行きたかったヴェネツィアに2泊3日で行ってまいりました!

スーパーキッズオーケストラ以来の友人、イタリア在住のヴィオリストの瑞穂ちゃんのお陰で、ヴェネツィアを本当に満喫。

瑞穂ちゃん、ありがとう!



ウィーンを去る前には、ずっとお世話になっていたFrischenschlager先生にも御挨拶する事が出来ました。

日本での活動を大変喜んでくださり、早速電話がかかってきた御友人にも自慢してくださった先生が何だか可愛く、そして嬉しかったです。



帰国の便は、ロンドン経由だったので、トランジットの時間を長くして、懐かしのロンドンもぶらり。



お仕事の合間にお散歩した場所や、ロンドンフィルのオーディションを受ける前に朝ごはんをいただいた思い出のカフェも巡り、バッキンガム宮殿の辺りも散策。

ロンドン、やっぱり素敵な街だな…



さて、日本にお話を戻し…

引っ越しや引っ越し準備の合間にも、お仕事はスタート!

映画音楽の演奏会では、新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとして初めて、公開演奏会でのステージに立たせていただきました。

沢山ソロも弾かせていただき、ドキドキ。



いつも冬に演奏会を行なっていたYOuthful DreAmerSは、今年は最大の編成で六重奏を演奏!

美しいブラームスの2番に加え、リマスキーコルサコフの六重奏もプログラムに取り上げました。



ヴィオリストの杉田恵理さんとは、7月に神戸の聖愛教会にて、8月には滋賀県の木之本スティックホールにて、デュオの演奏会をさせていただきました。

杉田さんとは、12月24日の夜にも都内で演奏させていただく事が決まっております。

また、こちらも御案内させてくださいね。



そして、8月といえば…!

今年もサイトウキネンオーケストラのメンバーとして、セイジオザワ松本フェスティバルに参加させていただく事が出来ました。

私はオペラに参加させていただいたのですが、藝大の先輩でもある指揮者の沖澤のどかさんと御一緒出来て、嬉しかったです。

ベルリン以来の再会!

(お写真は、伯爵夫人役のアイリーンと、素晴らしいチェンバロを担当していたブライアンとのお写真)



フェスティバルの期間中は、温ったか出前コンサートと題して、慰問演奏を行う事が度々あるのですが、今年はコロナ禍において成人式を開催出来なかった皆様をお招きした式典、成人の集いにて演奏させていただきました。

高校生の頃から勉強をさせていただいた、サイトウキネン若い人のための室内楽勉強会で共に時間を過ごした仲間たちや先生方と久しぶりにモーツァルトのディヴェルティメントを弾かせていただき、私も気持ちが引き締まる思いでした。

素敵な機会を、ありがとうございます!



今年の松本滞在は約3週間だったのですが、ピットの中で少し固まり気味だった身体を動かす為に、とあるオフの日には美ヶ原高原へ。

松本でのオフでは初めて、少し遠出をしたのですが、自然の中は本当にリフレッシュ出来、とても楽しかったです。



松本から東京に戻った後は、

南こうせつ meets 新日本フィルの公演がありました。

藝大同期のメゾソプラノの秋本悠希さんとも御一緒出来て、嬉しかったです。

実は、前半は客席で南こうせつさんとバンドの皆様の演奏を聞かせていただいていたのですが、グッと引き込まれる舞台に、幸せな気持ちとなりました。



ちなみに、我が家の心ちゃんも元気にしております。

先日、無事に2歳の誕生日を迎え、益々元気いっぱい!

常に、可愛いね、と言われ続けている我が家のアイドルです。



5月〜9月の始めをササッと振り返らせていただきました。

9月のその後のお話は、また次回のブログにて書かせていただこうと思います。


次回こそは、早めの更新を頑張ります。。


Mai*^-^*T

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

大変ご無沙汰してしまいました。

実は、ブログへのログイン方法が分からなくなってしまい、何度か試しては諦めていたのですが、新たにパスワードを請求すれば良かった事に今更気がつき…

無事に再度ログイン出来た次第です。


久しぶりのブログは、何を書いて良いやら…


こちらは、久しぶりに訪れたウィーンのお写真です。

美しい宮殿の庭園をお散歩し、秋の訪れを感じました。

何世紀も前に建てられた建築物が今も残り、現代の人々から愛されているだなんて、素敵ですよね。


11月には、愛知室内オーケストラさんにゲストコンサートマスターとしてお邪魔しました。

日本では初めてのコンサートマスター業務でしたが、楽しく務めさせていただき、有難い限りです。


こちらは、島村楽器大阪グランフロント店にて行われた弦楽器フェスタの模様。

島村楽器さんは、以前より演奏会を開催していただいたり、買付された楽器の演奏動画を撮らせていただいたりと、大変お世話になっておりますが、弦楽器フェスタに弦楽器同士のデュオとしてお邪魔するのは初めてでした。

チェリストの堀江牧生さんと共に、様々なデュオ作品を弾かせていただき、大変楽しかったです。

またデュオの演奏もさせていただきたいな…



12月は恒例のスーパーストリングスコーベの演奏会♪

2021年は、2年ぶりの開催となりましたが、沢山のお客様に恵まれ、大変嬉しい演奏会となりました。

クリスマスは、ホテルニューオータニさんのクリスマスコンサートにもお邪魔させていただき、27日は松方ホールでの演奏会。

その模様の一部は、こちらからも御覧いただけます。


私は、ボッテジーニのグランデュオコンチェルタンテをコントラバシストの井垣さんと演奏させていただきました。

最後には、佐渡裕さんも登場!


2021年〜2022年のカウントダウンは、初めて演奏する側に回ることが出来ました。

実は、一度はカウントダウンコンサートに出演してみたかった私。

お話をいただいた際は、大変嬉しかったです!

クインテットのメンバーは、スーパーストリングスコーベでお馴染みのメンバー♪

神戸ポートピアホテルにお邪魔しました。


1月の室内楽演奏会は、

「舞様、演奏会しない?」

と、突然声をかけてくれた同級生コントラバシストの岡本潤さんと共に(^^)

数年ぶりの共演となりましたが、とても楽しかったです。

東京公演は、コロナの影響で中止になってしまったのですが、またの機会に演奏出来ますように…


様々な演奏会の合間には、大阪フィルハーモニー交響楽団さんに、ゲストアシスタントコンサートマスターとして何度かお邪魔しました。

ボードや楽屋に私の名前を載せてくださっているのがとても嬉しくて…

思わずパシャリラブ

コロナ禍で日本に一時帰国してから、度々お世話になっております。

いつも、ありがとうございます!


2月末〜3月にかけては、ジャパンナショナルオーケストラのツアーにお邪魔しました。

反田恭平さんと岡本誠司さんがソリストを務められた公演たち、そして後半はジャパンナショナルオーケストラ特別編成として、反田恭平さんと村治佳織さんがソリストを務められた東芝グランドコンサートにも。

約1年ぶりに皆様と御一緒出来、嬉しかったです!

嬉しい再会も沢山(^^)


3月後半は、こちらも急遽決まった演奏会でしたが、ヴィオリストの杉田恵理さんと、神戸の聖愛教会にてデュオの演奏会を行いました。

あまり知られていない作曲家の作品にも挑戦してみた今回の演奏会、次回は同じく神戸聖愛教会にて、7月31日のお昼に演奏予定です。


4月は、我が家の心ちゃんのおばあちゃん、あきちゃんが数日間お泊まりに来てくれていました。

お洋服を着ているのがあきちゃんです。

初めての多頭飼い体験!

一日中てんてこ舞いでしたが、楽しく過ごさせていただきました。


心ちゃんと桜のお写真は、こちら!

殆ど桜が見えておりませんが、いつのまにかこんなに大きくなった心ちゃんです。

ブログ更新を停止しておりました数ヶ月分、ササッと振り返ってみました。


無事にパスワードも入手しましたし、これからはもう少しちゃんと更新する事を目標に頑張りたいと思います。


Mai*^-^*T