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つれづれなるまま 2nd

気まぐれにおしゃべりに

「俺たちの国芳 わたしたちの国貞」展へ行った。
土曜夜に行ったので空いてるかと思ったら
そうでもなかった。
若冲展の比ではないのだろうけども。
美術館はいいのだけれど、あまりにも混みすぎると美術鑑賞に行っているのか
人波かき分け訓練に行っているのかわからないので
混雑緩和の方法はないものか?


ポスター

国芳と国貞の個性の違いがはっきりわかる展示で
額を国芳は黒、国貞は木目とわけているところがわかりやすくてありがたい。
二人の個性は真逆といってもいいと思ってみてたのに
国貞の作品並びの中にぽつんと国芳が入ってて、でも違和感がなく
うっかり国貞の作品だと勘違いしそうになることも。
真逆のようでいて、どこかに共通性もあるそんなところも
面白かった。

国芳はインパクトの強い作品が多いので、やはり印象に残りやすいのだけれど
国貞の役者絵は美形だったりとこちらも素敵な作品が多かった。
あと、展示で役者の説明があったり
団十郎とか芝翫とか何代目の息子とかそういう説明。
あれが面白くわかりやすかった。
一応なんちゃって博物館学芸員の資格を持っているので
学芸員さん達が試行をこらして楽しくわかりやすい展示にしてくれているのかな
とそのあたりも堪能できた。

落書き

この落書きチックな絵もすき。
前に暁斎を見に行ったときもこんな感じでマンガチックな絵があって
それがお気に入りだったんだけども、この左手で描いた(右ききの人がね)ような
絵が斬新すぎて好き。
私が全く絵の才能がなくて、テクニックとかそういったものがわからないのだけど
細かく着物の柄まで描かれていたり、今の漫画でもみるような
コマ割り的な配置だったりが本当に面白かった。

浮世絵が日本になくて海外にあることが少し残念な気もしていたけれど
でも戦争や地震
そういったものがあった日本に残っていたら
ここまで綺麗に保存が叶わなかったかもと思うと
ある意味美術に対する意識の高かった場所へ行っていたのは
ありがたいことなのだろうなと複雑になりながらもよかったと思ってしまう。


根付け
ミュージアムショップであった根付けのガチャガチャ。
踊る猫が欲しかったのでやってみたら一発で出た!!!
この運のない私が。
さて、この子をどこにつけようかな
とうとう1週間経ってしまったなんだな。
今朝、シューイチで密着やってくれたけどこれでしばらくは
3人がKAT-TUNとして一緒に活動している姿を見る事ができないんだ。

なんか物寂しくなったから過去のライブDVDでも見ようかなと思いつつ
やっぱり記憶を上書きしたくなくて10KsのDVDが出るまでは
シューイチエンドレスかも。
シューイチスタッフのみなさま。本当にありがとうございました。
素晴らしい特集だったのは言うまでもなく、私の電源になります。

今日はメンバーに3人について綴ろう。

亀梨くん
私はKAT-TUNの前から彼を知っていた。金八好きだったので。
寿司屋の息子がきんぱっつあんと土手を歩いていたそれが第一印象。
その後彼は不良になってた。ごくせんだ。
でも実は私は最初亀が苦手だった。本人を知ろうともしないで苦手だった。
当時とにかく折れそうに細い身体で精一杯頑張っている姿をあまり見てなかった。
今は亀のこと尊敬してる。強くしなやかでまっすぐだ。
こんな事を言ったら怒る人がいるだろうけど
もし最初に抜けたのが亀だったら、いや亀が抜けていたら
KAT-TUNというグループは続いていなかったと思う。
きっと考えた事はあったと思う。でもKAT-TUNを選び続けてくれてありがとう。
KAT-TUNにいる時のお茶目で天然な亀梨くんがしばらく見られないのは
残念だけどまた充電完了した際には天然炸裂してください。

上田くん
KAT-TUNの前から彼を知っていた。Jrファイトで優勝したら翼君と一緒に
なんかしたい(ニュアンス)って言ってた。中丸くんが保護者としてついていた。
元々翼君が好きだった私には「この子ちょっと翼君に似てる」って気になる子だった。
それ以来なんとなく見てた。番組で探してた。雑誌でも探してた。
ちょっとジャニーズから離れたら翼君に似てた子がいなくなってた。
なんとなく私の中で迷子になってた。ごくせんでもう一度ジュニアにも目がいくようになって
KAT-TUNを改めて見てみた。笑わない子がいた。どこかでみたような・・・
その子が笑った。ど真ん中にきた。なんだ、この可愛い笑顔。
そして私は上田くんにハマった。
繊細とガサツが同居していて嘘がないと思える人。
亀梨くんとまた違う意味でまっすぐな人。
上田くんはファンに笑っていて欲しいと言ったけど、私も上田くんの笑顔に
ハマったのだから笑っていて欲しい。
心の底から笑って欲しい。この充電までの間にどれだけ傷ついただろうと思うと
ちょっといろんな方面に言いたい事があるけれど
彼がまっすぐに向き合い乗り越えるから黙る。
ファンは貴方が笑顔だと自然と笑顔になるんだよと伝えたい。

中丸くん
彼もKAT-TUN前から知ってた。前述のJrファイトで。
そしてそこから彼も私の中で迷子になった。おそらく、この時と伝説のチャラ丸時代が
私の中で一致しなかった為と思われる。
彼はおとなしそうに見えて実は一番頑固だと思う。でもそれが許されるくらい
メンバーに愛されているなと。それは彼の人徳なんだろうな。
頑固=意思が強い。だから忙しい中でも大学卒業をやり遂げたしボイパだって
相当な努力で身につけたのだろう。
真面目なんだけどどこかとぼけてて、ジャニーズにはちょっといない個性になっている。
KAT-TUNらしくないと言われることが多いみたいだけど
実は一筋縄ではいかないという意味ではまさにKAT-TUN以外何者でもない気がする。
きっとこれからもマイペースにでも確実に道を踏み固めていくのだろう。
自分で認められなくてもメンバーが認めるんだからリーダーでいいんだと思います。


また再び出航するまで、今までじっくり見る事をしていなかった
個々をみる機会だと思う。
日本映画はあまり見ないしかも恋愛映画なんて全くと言っていい程みない私だけど
新しいドアを開くことになりそうだし
ちょっとジャニーズから離れていた間の復習をこの充電期間にしてもいいかな
と思っている。
もちろん、10KsのDVDが出てからだけどね。
いつでも10Ksの上塗りができるように。
早くまたライブ会場で会いたいな。
東京初日から1週間経ったけど、未だあの空間から出られない私。
寂しいな、物足りないなって思って前のライブのDVDでも見ようかなと思いつつ
あの素晴らしかった日の記憶が上書きされるのが嫌で
思い出す事で補っている。
そんな私のため忘備録。

4/29
・しょっぱなから歌詞を間違える上田くんにきゅんとする
・ソロで段取りを間違えてあたふたする亀梨くんが、ここでしか見られないと思うと
 とてもほっこりする
・湿気による前髪を気にする中丸氏の気持ちがよくわかる
・君ユメ僕ユメのイントロで「え!ピアノ!」とちょっとビビった
・安心してください、弾きますよとばかりにステージ中央に佇むピアノみて安心した
・セトリの順番が変わったことによる衣装の関係で、ハードな服装で鍛え抜かれた二の腕を
 みせながら繊細なピアノを弾く上田くんが・・・なんか見ちゃいけないいいものを
 みてしまった感(ちょっと変態なハイフンだからさ!)

4/30
・中日の記憶が薄れてる
・よく考えたら最終日DVD撮りだったのだからクロックはこの日に買えばよかった

5/1
・始まる前からの会場の熱気、KAT-TUNコール。忘れない
・客席も開始からMAXだったけど、メンバーも開始からMAXだった。
・中丸氏の小道具の説明はなくなったんだね
・一瞬一瞬を目に焼き付けようと思うけど、いろいろ楽しすぎて美しすぎて
 私の脳みその容量では追いつかない。外付けHDDが必要だった
・『最後の出航だ~!!』と言われた瞬間「やだ」とつぶやいた
・なんか最初から上田くんの目が潤んでいたように見えて(私の目が悪いだけ)
 勝手に妄想もらい泣きをしていた
・セトリがわかっているから次々と曲が進むにつれて、楽しいのだけど
 もうここまできちゃったと複雑な気持ちになった
・一人一人の挨拶。それぞれが精一杯気持ちを伝えてくれる様が
 最高に素敵だった。
・泣きそうだけど泣かない。亀梨くんが強くて綺麗だ。
・中丸氏があそこまで泣くとは思わず、そして中丸氏から上田くんへのハグ。
 私は何故かロバ丸誕生のJrファイトをリアルタイムで見てたので
 なんか色々きた
・そしてそこから3人のハグ。誰だよ、KAT-TUN仲悪いっていった奴。
 こんなにも自然に、狙いじゃないハグができるんだぞ。
・アンコール「お前ら、泣くな~!」「あなた達もね!」
・楽しく終わろうと本当に心から楽しいんだけど涙がでるんだよ。
・アンコールが終わっても鳴り止まない拍手。KAT-TUNコール。忘れない
・そして2度目のリアフェ。私、本当にやっと今更振りを覚えたの・・・
・まだまだ終わって欲しくない会場。きっとメンバーも
・やっぱり最後はこれだね。『Peacefuldays』
・「俺はお前らとKAT-TUNが大好きだー!」
 「私たちだってハイフン仲間とKAT-TUNが大好きだー!」

携帯も人も時には充電が大事。でも充電しすぎると電池摩耗するから。
だから100%になったらすぐに充電止めてね。