つれづれなるまま 2nd

つれづれなるまま 2nd

気まぐれにおしゃべりに

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元気です。

 

夏前に体調崩して入院したけど

その後は元気。

 

でも、ここのところ季節の変わり目のせいか

う○ちの大きさが不揃いなので

日々目を光らせてます。

 

今は食欲旺盛で、草もしっかり食べてますので

このまま乗り切ってくれるといいな。

 

毎日天使に会えるこの喜びよ

めちゃくちゃ久しぶり故にログイン要求されました。

 

私は相変わらずぼんやり毎日過ごしてます。

ドラマも見てるし、うさぎと戯れているし。

 

あ。前回の朝ドラは結局見なかった。

最初1週間ちょっと見たけど

以前見なくなった朝ドラ程の「これ嫌」感はなかったけど

なんか違うと思ってみなかった。

多分、私の感覚は世間一般と違うのでしょう。

あと、本当はそういう事で作品の評価をしたらいけないの

だけどなんかみんながみんな

「優しい世界」「最高の朝ドラ」と評して

芳しくない評判を報じられないところに

逆に忖度を感じてしまう為、余計に途中からも

見ようと思わなかった・・・・。

(作品を見ていないので、それについてこれ以上語る資格もないですね)

 

結局私がひねくれているだけです。

まあ、そういう時は真っすぐ作品を見る事ができない

厄介な性分なので、いつか再放送でもした時に

汚れ無き心で見てみるかもしれません。

 

でもよく考えたら、ハマった次の朝ドラは見ないサイクルなので

そういうサイクルだったのかも。

よく、前作がよくなかったら朝ドラ離脱する説が世間一般で

出るようですが、私はロスまでいかなくても

燃え尽きてしまって次の世界に入り込めないので

見なくなるタイプのようです。

 

で、今回の朝ドラは戻ってきました。

面白いです。

私は関東の人間なので、関西舞台だとわき上がる

「こんなん関西弁じゃない」論争もどこ吹く風で

楽しめます(ってか、標準語がなまってたって気にならないから

そういうの気にする感覚がわからん)

 

そして、関西の笑いについてもよくわかりませんが

楽しんでます。

出てくる登場人物にいい面も悪い面もあって

誰にでも優しい世界じゃありません。

いびり?と思うような場面もありますが

嫌悪する程のイビリだとは思いません。

だって、その立場だったらと想像すると

納得できる範囲のものですよ。

心底悪人だと思う人は今のところいません。

 

一方の視点でしか見られないと、イビリだとか

悪人だとか感じるのかもしれないですけどね。

(何か見たらしい)

 

この先まだまだ長いので、最後まで私自身が楽しめているかは

わかりませんが最後まで楽しめたらいいなと思います。

役者さんみなさんも素敵な人ばかりなので

ぜひ、そういう作品になって欲しいです。

 

私は本当に何もわからない素人だからあまり偉そうに

批評はしたくないと思っていますが、人間だもの(みつを?)

つい、偉そうにもの申してしまう事があります。

自戒せねば。

 

私は「同業者の批評をおおっぴらにする人」が大嫌いです。

作品作り、物作りに携わった人が

そのやり方や作品について感想をもつのは自由だと思いますが

それを内輪レベルでなくて、おおっぴらに垂れ流すのが嫌いです。

 

自分が自分の作品に愛情を持っているように

他の人が作った作品には、その作品に携わった人が

愛情を持っていると思うのです。

だからこそ、わかると思うのです。

善し悪しではなく、努力が。

それをけなすような人が嫌。

そしてそんな人が加わっている作品だと思うと

私の中で価値が下がる。

 

昨今は特にTwitterなどで容易につぶやけるので

そういうところ、ちゃんとして欲しいです。

(だから、何見た?)

 

それにしても今期は月曜から日曜まで忙しい。

水曜以外全部ドラマ。

(朝ドラは除く。月〜土だから)

アホや。私。

 

最終回が終わってだいぶ経ちますが、

ちゃんと完走しておりました。

スピンオフもすべて見て聞きました。

 

てるてる家族やあまちゃんのように

がっつりハマるわけではなかったけれど

じんわりと心に沁みる作品でした。

 

出てくる人物が皆、優しいけれど

どこかずるかったり、弱かったり

とても人間らしい。

でもその人間の嫌な部分もすべて受け入れた上で

お互いを想っている素敵なキャラクターで溢れていました。

 

朝ドラは子供の頃から、しっかり見てたりぽろぽろ見てたりで

習慣みたいな部分もあり、偉そうに批評をしながら

見るものではない存在です。

それでも「今回のこの話は好きじゃないな」とか

「?これって大げさ?」とか

良い感想ばかりで終わるものはありませんでした。

 

大好きなてるてる家族やあまちゃんだって

見ていて「ん?」って感じる設定や台詞はありました。

それでも全体を通して楽しかった。

べっぴんさんもそうです。

 

特にべっぴんさんは、クローバーの4人のお芝居に

毎回毎回心をうたれ、泣き、微笑み

とても楽しかったです。

もちろんその脇を固めたベテランの役者さんや

支えた旦那様、兄弟、親戚、友人達を演じた役者さん

全ての方々の熱演があってこそ

彼女達の演技の魅力が増したのだと思いました。

 

それは、スピンオフに一般的に言えば脇役と呼ばれるキャラクター達が生き生きと世界観を壊さずお話を進めていた事にも

現れていると思います。

 

ラジオのスピンオフを聞いて思ったのは

この初めての試みは女学生から60代までを演じきった

彼女達だったからこそ生まれた試みでは?と思います。

声だけの演技ってとても難しいけれど

しっかり情景が目に浮かび

ドラマ本編の補完をしていました。

ラジオドラマのエンディングで

じんわりと涙をするという、これこそが

べっぴんさんの世界なんだなと実感しました。

声だけで、しっかり女学生と年配の女性を

演じ分けた芳根ちゃんは素晴らしい!!

 

スピンオフで「私たちの忘れ物はありません」と

ストーリーテラーである芳根ちゃんに言わせた事に

スタッフのやりきった感がでていて

いいな、と思うと同時になんか少し寂しくなりました。

 

楽しい半年と少しをありがとう。

本当にべっぴんな作品でした。