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専業主婦の日記ブログです。


可愛いデグー、


元不登園、不登校でホームスクーリングで育てて、中学から学校復帰した、

発達障がいの中学生の子育て、


趣味のピアノ、ガーデニング、料理、

読書、などなど。。。


気ままに、いろ~んなこと書いてますニコニコニコニコニコニコ




皆さん、こんにちは。

ハッピーガーデン花華です。


ブログに度々書いてますが、

我が家の娘は、元不登校です。


現在中学生ですが、

中学校入学のタイミングで、学校復帰しました。


先日、ある方から、

「不登校の何が悪いの?別に不登校でもいいじゃない。

フリースクールとか、いろんな場所もあるんだしさー。

学校だけが全てじゃないじゃん!」

と言われました。


我が家が学校復帰に向けて頑張った経緯を聞いて、言われた言葉です。


私の思いを吐き出したくて、今日はこのことについて書きます。


昔と違って、

今は学校以外の居場所が増えました。

学校も、決して素敵な居場所ではないところが多く。

必死になってしがみついて通うような場所ではない、と言う人の気持ちもわかります。


いじめとか、

合わなくてしんどい、とかなら。

もちろん、我が家もそうでしたが、

学校に行かない選択をすべきです。

(てか、いじめの場合は、加害者が学校に来るな、て思いますけどね。海外みたいに出席停止にすればいいのに真顔)



不登校になったなら、

塾や習い事、フリースクール、支援教室、

様々な居場所やサポート施設があるではないか、と思われるかもしれません。


そういう居場所の方が良い、と本人が決めて。

それで良い、と思う人たちは、それで良いと思います。


でも。

我が家は、学校が良かったんです。


不登校が悪いから復帰を目指したのではなく、

学校が娘には1番必要な場所と感じたから、

復帰を目指しました。



学校以外の居場所は、有料です。

また、毎日長時間ではなく、

休みが多かったり、滞在時間が短かったり。

休みもきっちり決まってない場所も多く、

スケジュールがきっちり長期間、固定しにくかったです。

自宅からも遠い場所が多く、

我が家からは学校が1番近かったです。


また、学習指導や活動スケジュールも、

本人任せの場所が多く、

結局のところは自己責任なわけです。



学校に行くとメンタル病むくらいツラい場所なら、

学校復帰の選択肢はありません。

もちろん。


でも、

うちの娘は、

「楽しく通えるなら、学校でもどこでも良い」

と常々言っていました。


特性理解が得られず、

娘には恐怖の場所になってしまい、

小学校は通えなかったんです。


フリースクールやサポート教室は、

特性理解があるかというと、

実はそうではなく。

でも、娘は通えた。


それは、

学校のように、何かをするわけではなく、

ただ、自由で好き勝手して良い場所だったので、

娘は何かを強制されないので、

恐怖を感じず、通えました。


そこは良かったのですが。

ずっと自由、気ままに、

何もしない居場所は、

娘にはもの足りませんでした。



休みや時間、スタッフや参加者、

ある程度は決まっていましたが、

「ある程度」



急に休みになったり、長期間休みが作られたり、

午前中のみ、午後のみ、て日もあるし、

それもお知らせも結構、急だったりします。


スタッフもころころ変わったり。

参加する児童も、基本、不登校だから、

来たり来なかったり。


活動内容は、何となく決まってるけど、

その場の雰囲気で、やるかやらないかが決まっていく…。

学習指導は自主学習なので、基本なし。



これでも、有料なわけですよ。


そりゃね。

自宅に私と二人きりで、

何年も過ごすよりは良いですよ。


でも、

ベストな選択とは、全く思えませんでした。


何年間も、

お金払って、誰がいるか、誰が来るかわからない場所に。

何をするかもあまり決まってなくて。

下手すりゃ一日中ゲームして帰ってくる毎日。

学習は自己責任で指導なし。


理想的な、娘にあった居場所があれば良かったんですが。

我が家が通える居場所に関しては、

どこもこういう感じで。


娘にとっても、私からみても、

ベストではありませんでした。


学校に行けるなら、行って欲しい。

学校で、人間関係作って欲しい。

いろんなこと学んで欲しい。

経験して欲しい。


ずっと思っていました。



だから。

ずっと諦めないで、何度も学校と話し合い、

教育委員会と相談し。

どういう環境なら娘が通えるのかを理解してもらい、

タイミングを待っていました。



事情がわからない方は、

「学校だけが道じゃないわよー」

て仰いますが。


事実、そうですが。


学校以外の道を選択すると、

親の負担は大きく、

また、その選択した道も、

ベストとは限らないんです。



居場所探しは大変だし、

見つかった居場所も、家庭の事情では通えなかったりもするんです。


何の問題もなく、

平凡に、とんとんと学校に通い、

すくすくと育っていくこどもさんは。

1番、満遍なくいろんなことが学べて、

将来の選択肢も1番広い。


親も、1番負担がなく、

手がかからない子育てです。



だから。

現実を知らないで、

簡単に言わないで欲しいなー、て。


私に、

「不登校の何が悪いの?」

て言った方に言いたい。


悪くないよ。

悪くない。全然。


ただ。


いろんな事情があるんだよ。


悪いから学校復帰した、とか。

そんなんじゃない。


そんな、薄っぺらい考え方や、

物の見方してるんじゃないんだよ真顔



その方にいろいろ説明したかったけど。

長くなるし、

話したところで、

「ふーんニコニコ。。。」

みたいな反応で終わるのがわかっていたので、



「不登校が悪いわけじゃないよー。

うちの場合は、復帰したかったんだー」

とだけ言いました。







今日は動画です。

こうやって揺らすと、
たまに喜んでピロピロ言いますニコニコ

楽しいのかなルンルン