空が高い。風が冷たい。
ヒロさんと出会った季節だ。



今でもよく覚えてる。









ヒロさんと初めて会ったのは、


私が元夫への気持ちを完全に手放し
一人で生きていくと覚悟を決めて、
全てを断ち切った次の日だった。







その瞬間に何かを感じた訳でもないし

そもそも
次の出会いを期待していた訳でもない。





あの時の私は
新しい環境に身を置いて

前に進むことだけを考えていた。








今思うと

一人で進むという決断をしたからこそ
ヒロさんと出会えたのかもしれない











ヒロさんは15も年上で
見た目も体型も全っ然タイプじゃないし

好きでも嫌いでもない
『フツー。』のポジションで

(さっきからめっちゃ失礼w)



周りのスタッフや常連のお客さんに

「彼氏いないの!?ヒロさんはどう?」
なんて言われるたびに

「いや、無いです!!!」
と即答していた(笑)







今を知ったら
あの頃の私が一番びっくりすると思う。











でもね


どうやらそーゆうもんらしい。









「お互いビビッと来て...」とか
「初めて会う気がしなくって...」とか

そんな運命っぽいやつも素敵だけど



確かに私も 元夫とは
“なんだか懐かしい気持ち”を味わったけど








いや〜この人と一緒になるとは思わなかった

全然タイプじゃなかった

恋愛対象外だと思ってたのにね

第一印象は「絶対ナシ!!」だったよ





なんてね
仲良しの先輩夫婦がみんな
口を揃えてそう言うのが面白くって

うんうんと頷いた。


けっこう、こっちが現実っぽい。








「じゃぁ、どうして付き合ったんですか?」

「何が決め手でした?」


そんな質問をすると
今、幸せそうな仲良し夫婦は

「心地良さかなー。」
と、だいたいそう言う。





なんかこの人といると落ち着くっていうか

飾らなくていいし

素の自分でいられるからラク




そんな言葉が返ってくる。


これも、なるほどって感じ。









安心してそのままの自分でいられる相手とは
一緒にいることに違和感がない。

我慢が無いから疲れない。



すごく当たり前みたいだけど
一番大事な部分だったりする。










ちなみに

タイプじゃない!と思っていた見た目は
なんだか愛おしいに変わってって


だらしないと思ったお腹の肉で
「あなた、トトロって言うのね!」と
今は ふざけて遊んでる(笑)




ヒロさんは体を引き締める為に
ジムに通い始めたけど

トトロごっこが出来なくなるのは
ちょっと寂しいと思うチュー


















もし、今、


パートナーを探してるなら



手放すもん手放して
自分に集中するといい。



どっかにいい人いないかなーと
ピンと来る相手を探すより

自分の“心地良さ”に目を向けて
丁寧に過ごす方がいい。





それから

自分の思い描く未来を
もうすでに叶えちゃってる人から
話を聞くってのもすごく良いウインク

その道のりにいっぱいヒントがあるからね。




















幸せな2人や

幸せな家族が

この世界に増えますように。








あなたが明日も
心から笑えますように。