「今度ここ行ってみようか!」
ヒロさんの提案によくやってしまうのは
「いいね!子供たち喜ぶよ!」
当然のように子供たちを巻き込むこと。
ちょっと困った顔をしながら
「2人で行かない?
子供たちは、今度連れて行こう..」
ヒロさんがそう言うから
そうだったと笑いながら
「そやね!2人で行こう!」と言い直す。
私は母親で、
子供たちとはもう何年も家族をやっている。
ご飯を食べに行ったり
どこかに出掛けたり
それは、むしろ、
子供の為であることがほとんどで...
無意識にそんな前提で生きていた。
ヒロさんはまだ父親になったことがない。
子供たちのことを
本当に一生懸命考えてくれるし
特別だと言ってくれるから
つい、私と同じ立場に
いるような気になってしまうけど
ヒロさんが子供たちを大事にしてくれるのは
父親だからじゃない。
私の子供だから、だ。
父親になりたいと言ってくれるのは
私と家族になりたいから、だ。
子連れ再婚ってさ
子供とパートナーとの関係とか相性とか
すごくすごく気になるし
家族として仲良くやっていきたいとか
絆を深めたいとか
色々、色々...思うことはあるけど
まずは何よりも
自分とパートナーとの関係性が
あってこそなんだよね。
普通の結婚と同じ。
そこにただ子供がいる、それだけ。
ヒロさんの優しさとか頼もしさに甘えて
つい、忘れてしまうけど
思い出すたびに
愛させてあげよう、と思う。
こう書くと傲慢に聞こえるかもしれんけどw
なんていうか
私を思ってくれる、そこが一番重要で
それが全てなんだよね。
だから素直に
ヒロさんの愛を「ありがとう♡」って
受け取りたいと思う。
私だって
子供たちの父親としてヒロさんを
選んだ訳じゃない。
子供たちのこと大事にしてくれるから
結婚を決めた訳じゃない。
ヒロさんだから、だよ。
子供がいようと
恋愛ってのは何も変わらない。
結婚だって父親選びなんかじゃないもんね。
2人の時間、大事にしようと思う。
大事にしたいと思う。
もちろん
子供たちが宝物であることに
全く変わりはないことくらい
わざわざ書いておく必要もないのだけど
まずは、母親が幸せであることが
どうやら最優先らしい。
奥さんが(お母さんが)幸せだと
家庭は明るくなるらしい。
パートナーの愛を
子供たちの愛を
丸ごと、そのまんま受け取ろう。
幸せな女でいよう
今日もみんなが笑えますように。
この世界が愛で満たされますように。
