離婚の話し合いが進まずもやもやしていたところ、
安冨歩先生が提唱した「東大話法」を思い出しました。
※「東大話法」とは、ざっくり言うと、原発事故の問題を巡る政府、官僚の対応や言説を考察し、そこから導きだした東大でよく使われる話法を、安冨先生が指摘したものです。
夫との話し合いが進まない理由を考えると、
夫の言い分が以下の東大話法にぴったり当てはまっていることに気づきました
- 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
- どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
- 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
- わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
- わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
- 「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
私が離婚を申し立てる理由は、一般的にみて同意されるものだと思うのですが、夫は自分がしてきたことを棚にあげ、
今さらになり、子どものことを考えると離婚すべきではない、子どもの考えに私が全く沿っていないと言い出しました
あらためて、恐ろしいです。
こんなサイコな人とは一緒に暮らしたくないんだという私の気持ち、一ミリも伝わりません
調停を申し立てるのは、仕事をみつけ、職場に慣れて有給がとれるようにしたいですし、
弁護士さんに依頼するのは予算的に最後の手段と考えると、
埒があかないです