わたしも家族も、もっと幸せになるために

 

 

「何かを犠牲にしないと、

起業は上手くいかないんだろうか?」

 

起業の世界に飛び込み、周りを見渡した時に思ったことです。

 

夫婦関係、子育て、家のこと、ビジネス。

すべてが上手くいっているオールマイティの人は、多くありません。

 

 

「夫の稼ぎを超えよう」

「家事をする時間はムダ」

 

 

 

成功している女性たちの言葉に、

「仕事に本気を出すと家庭が壊れる」と思い込み、

ママたちは自分に言い聞かせているように見えます。

「すごい成功しなくても、そこそこ上手くいけばいい」と。

 

 

 

 

本当は、もっと
チャレンジしたいはずなのに

 

 

 

わたしは、成長や自己実現は、

社会的に満たされ、

持続的な幸せを感じるために

欠かせないことだと思っています。

 

 

誰の中にも、自分を成長させたい、新しい世界を見てみたい、

そんな冒険心が眠っているはずです。

 

 

だから、冒険することをあきらめないで欲しい。

 

 

本気で仕事をしても家庭が壊れないし、

自分も家族ももっと幸せになれる。

 

 

そんなビジネスの成功をサポートするのが、

わたしの役目です。

 

 

 

 

 

 

 

 憧れは、長くつ下のピッピ

 

 

自分の知らない世界にワクワクして、

「よくわからない世界に飛び込んでみよう」

という気持ちが強い子どもでした。

 

子どものころから変わらずに大好きなのが、

長くつ下のピッピ

 

 

ピッピって色々あるっぽいけど、私はこちら🔽

 

 

純粋で自分の気持ちにまっすぐ。

計算なんてしないで、

思いついたらどんどん行動する。

 

そんなピッピみたいな女の子になりたかったし、

今でもなりたいと思ってるんですよね。

 

 

ピッピのように、とはいかないけれど、

人と違うことをやってみたり、

新しい世界に飛び込むことを

小さい時からずっと続けてきました。

 


 

大人になった今、

冒険は新しい世界を知るワクワク感とともに、

自己成長の機会を与えてくれます。

 

 

冒険の途中こそ、ずっと幸せなんです。

それがうまくいっても、いかなくても。

 

 

 

 

「なぜ、友起子さんは仕事をしているんですか?」

と問われたら、

 

「冒険をするため」

 

 

 

「起業」の世界が、今の自分にとって

一番冒険できる場所だから。

 

 

たとえ専業主婦だったとしても、

わたしはその世界できっと冒険して、

自己成長をしているはず。

 

 

 

 

 

 

 

 インドで見つけた、人生の目的

 

 

2011年、

夫の仕事でインドでの生活が始まり、

人生観が大きく変わります。

 

電力不足による停電やひどい交通渋滞。

夏は45度まで気温があがり、

冬になるといつもスモッグで

白くモヤがかかった空。

 

日本では体験したことのない

不自由な暮らし。

 

 

でもその不自由さのおかげで、

空にちょっと青空が見えただけで、

「わぁ、青空が見えた!」と幸せを感じ、

 

電気がつくだけで「今日は電気が使えて幸せ」と、

小さなことにも幸せを感じられる

自分に変わっていきました。

 

 

 

インドで暮らす前は、「〇〇を持っている」

「〇〇ができた」にフォーカスしていて、

それがなければ幸せではないと

思っていたわたしだったのに。

 

 

幸せは、自分で幸せと思うかどうかなんだ。

 

幸せと思える心を創ることさえできれば、

どんな環境に置かれても幸せを感じられる。

 

自分の幸せは、自分でクリエイトできるし

人生の目的とは「幸せを感じることだ」

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 家族を置き去りにした世界

 

インドの次はNYの駐在。
計6年半の夫の海外駐在が終わり、

帰国後すぐにパーティープランナーとして活動開始。

 

起業塾に入り、自分が進化することに夢中で、

いつの間にか家族と一緒にいても

仕事のことばかり考えるようになっていました。

 

子どもと公園に行っても

SNSで投稿できるように写真を撮り、

家族のお出かけでも、

 

「SNSで何を発信しよう」

そればかり考えている。

 

そんな日々。

 

 

 

「スマホばかり見ているね」

「ママは忙しいからね」。

夫からの黄色信号の言葉。

 

 

それでもわたしは、

自分のことばかりで気づけなかったんです。

家族が崩壊しかけていることに。

 

 

 

そんな時、起業塾の合宿に参加し、

思い至ります。

image

※その時の写真

 

 

わたしはいつもやりたいことを叶えてきて、

こうして合宿に参加することもできた。

 

 

 

でも、夫や子供たちの願いを
私は叶えてきただろうか。

 

 

 

「自分が大切な人たちも、

一緒に幸せを感じられる働き方をしなければダメだ」

これからは、自分が進化しながらも、

家族を置き去りにしない世界をクリエイトしよう。

 

今の働き方に繋がる、

大事な指針ができた出来事でした。

 

 

 安心して冒険できる世界へ

 

 

2020年、コロナ禍で仕事のオンライン化が進んだことを機に、

起業家向けのフォトレッスンやZoom背景を作る仕事をスタートしました。

 

「おしゃれにしたい」「ステキにしたい」。

 

みなさん最初はそう言うけれど、本当に求めていることは、

「自分らしさを表現すること」でした。

 

 

わたし自身、成功している誰かの真似をして失敗したことがあります。

 

言葉や写真、色使いなど一貫性がなくちぐはぐになり、

自分ではない誰かのような表現。

 

 

「なんかこれ、自分ぽくないな」。

そんな違和感は、

集客がうまくいかないという結果を生みました。

 

 

その後、「自分らしさ」を表現し始めると

「自分らしさ」が価値になり、

自然と仕事もうまくいきだしました。

 

 

 

誰かと比べて落ち込んだり、焦ったりすることもなくなり、

「わたし」に自信が持てるようになりました。

いつも幸せな気持ちで仕事ができて、

家族の関係も良くなって。

わたしだけではなく、

家族みんなが笑顔でいられる家庭が

本当の意味で、戻ってきたんですよね。

 

 

 

 

自分らしさが価値になったことでやっと、家庭を大切にしながら

「安心して冒険できる世界」をクリエイトできました。

 

 

「整ったデザインや見せ方を提案するだけでは、お客様は幸せになれない」

本気で仕事をしても家庭が壊れない、自分も家族ももっと幸せになれる。

 

そんな、安心して冒険できる世界をクリエイトするには、

まずは「自分らしさ」を見つけ、

価値にすることが、何よりも大切だ。

 

自分の体験から実感しました。

 

 

 

 世界の一部を切り取ることから
世界そのものをクリエイトする仕事へ

 

 

 

子どものころから「世界」をつくることに、なぜかこだわりがあります。

 

小学3年生のとき、インテリア雑誌で見た1枚の写真。

その美しい世界の一部を切り取る仕事に惹かれ、

インテリアスタイリストになりたいと思いました。

 

 

独身時代に分譲住宅の企画デザインを担当していたときも、

パーティープランナーをしていたときも、

フォトレッスンやZoom背景を作っていた時も、

 

ずっと「世界の一部を」を切り取っていたんです。

 

 

でも、自分らしさを価値にするには、

世界の一部ではなく、

世界そのものを見直す必要がある。

 

 

そのことに気づいた時から、

世界そのものを

お客様とクリエイトする仕事へ方向転換しました。

 

 

世界をクリエイトするとき、

わたしはその人の冒険心からコンセプトを作ります。

冒険は、チャレンジ。

成長は、持続的な幸せを与えてくれます。

 

 

 

幸せを感じながらビジネスをするのに大事な

「自分らしさ」は、冒険心にあるからです。

 

「幸せを感じられないなら、意味がない」。

いつもその想いに帰ります。

 

 

何かを犠牲にしなくても、

わたしたちはビジネスという冒険を成功させられます。

 

 

もっともっと、幸せになっていい。

そのために、冒険家であって欲しい。

 

わたしも、まだまだ冒険の途中です。

何かを犠牲にしなくても冒険できる世界があることを、

もっと体現していきたい。

 

 

 

 

これからも、わくわくしながら新しい世界に飛び込み続けていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の中の冒険心を呼びさませ❤️

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