私には恩人がたくさんいるのですが、、、


彼女は私がアメリカにいた時に仲良くなった友達で、出会った時はすでに妊婦さんでした
とても優しい人で、私の住んでいた家が大雨で浸水してしまった時に食べ物を作って持ってきてくれたり、泊まっていいよと部屋を貸してくれたり。。。
ピンチの時に助けてくれた恩人です



ところが、その彼女があろうことか早産してしまいました
私も7ヶ月の半ばで早産してしまったのに、
よりによって、友人まで早産してしまうとは。。。
どんなに辛いことだろう。。。
と、緊張しながらお見舞いに行った所、
赤ちゃんは保育器にいるのですが、
彼女はケロリとしています
「な、なんで、そんなに普通なの!?」とびっくりして聞いた所、
私の息子が元気に保育園に通っている姿を見ているから、小さく生まれても不安はないと言うので、
とてもとても驚きました



そうか!!
私は破水して、その夜の帝王切開でこどもが生まれたので予備知識がなかったけど、彼女は私の息子が小さく生まれたという話をしてたから、
子どもが元気に育つイメージがすでにできているんだ
と思いました!
そこで私はHappyFroggyでお買い物をして下さった方に、息子の成長した写真と子育てで参考になった本と絵本の読み方をまとめた、「HappyFroggyNEWS」というのを同封させていただいています
不安いっぱいだったお母さんも、
お子さまの成長のイメージがつきやすいようで、喜んでくださる方が多いです



「娘がGCUに移ったからお見舞いに来て!」とある日、言ってくれて行った所、
小さな赤ちゃん達がコットにズラリと並んで寝ているのに、どの子も堂々として見えるのが不思議でした
「なんで
」

と思ったら、
みんなお揃いの小さな肌着を着ているのに気がつきました!
「この小さな肌着はいったいなに
」と聞いたら、

「未熟児肌着って言うんだよ。日本にないの?」って

13年前の話なので、あるわけありません
「身体にあった小さな肌着は、
その子を小さく見せない効果があるんだ!!」
と感動し、
日本へ帰ってから、彼女にも手伝ってもらってHappyFroggyを11年前にオープンしたのでした
半袖で、足がにょきっと出ていました
右は5年前に看護師さんのリクエストから生まれた、HappyFroggyのオリジナルブランドHowCute®︎の点滴用肌着ミニミニというサイズで、1000gの赤ちゃんが保育器の中から着られます



今、思えばとても不思議
彼女と出会わなければ、
私は未熟児肌着と出逢っていませんし、
希望していないのに、私へGCUへ来いと言ってくれたなんて。。。
その時、私は赤い服を着ていたら、友達の赤ちゃんが私ばかり目で追うので、「赤ちゃんは濃い色に反応するから、お母さんの後ろにいて」と看護師さんに言われたのも印象に残っています
もしかしたら、NICUの通院の時はお母さんは濃い色の服を着ていた方が赤ちゃんに注目してもらえるかもしれないと、今思いました
私がNICUにいた時(18年前)は、薄い水色(確か)のガウンを着て、手袋をはめて息子を触っていました
今はガウンも着ませんし、お母さんの常在菌が赤ちゃんに良い影響を与えるということで、手袋なし、おっぱい消毒なし(乳輪からビフィズス菌が出るそうです)でスキンシップができるそうです(施設ごとに違いはあるかも)
医療と同じように、母子も日進月歩なのだと思いました

娘さんも元気に美しくご成長です
「先生から身長は173cmくらいになりますね」って言われたよって
アメリカでは未熟児で生まれた赤ちゃんは背が高くなるという、日本と間逆の言われがあるのです
なんででしょう???
もうすでに、165cmというのだから、
イメージ力ってスゴイなと思います

「元気に育つ」とかたく信じて育ててるのだから、健やかなご成長は当たり前ですよね
1年先の成長した未来をイメージする、
イメージトレーニングはオススメです



「私もやりたいことができた!」と教えてくれたので嬉しくなりました

全力で応援します



大人になると、友達はなかなかできないと言いますが、私の場合は大人になってからの友人が多く、長いお付き合いをしています
ピンチの時、自分が弱い時に、無償の愛で接してくれた友人達。。。
本当にありがたいです

私も友人のような懐ろの広い人間を目指します

ありがとうございます


























HappyFroggy






















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