周りが何故ケチなのか
こんにちは。リョウコ・ヴェレトノバです。
今回も、赤裸々に、私のチャイルドをお見せしつつ、フラクタル心理学について、知って頂けたらと思います。
私の母はとてもケチなんです。
私の方はというと、ついつい商売のほうで、お客さんと対面すると
ちょっと割引してみたり、ちょっとおまけつけたり、というのがあるんですね。
そのたびに、それを知った母が
「割引なんかするな!!正当にお金を取れ!ころころ変えるな!」
と言うんですね。
もちろん、商売目線では母の言っていることは、わかります。
でも、人情って、あるじゃないですか。
だから、母って、いつもお金お金ばかり言って
ケチだなぁと思っていたんです。
先日、お話した事業を真似されたお話。
その時は、フラクタル心理学で読みときつつも、やはり
しばらくはモヤモヤしていたのです。
私は、地域で無償の活動なんかをしています。
今日は、そこでいろいろな無償の働きをしてきました。
そして人の何かの立ち上げのお手伝いなども、テキパキやれるんです。
が、そういった時には、モヤモヤしていないことに気づいたのです。
で、じっくりと見ていくと
そうか!
地域の活動は、お金は関係ない。
もともと無償の活動だから。
だから他人が活躍するのをお手伝いするのは平気。
でも、事業の場合は、ライバル会社になる。
ライバル社に対しては、お手伝いをしたくない自分がいる。
こちらの事業が損になる可能性があるから!
だから私は、ライバル会社が出てくるのが嫌なんだ!
つまり、事業=お金
お金にがめつい私は、私こそがケチだったのだ!!!!と。
母は、母ではないのです。
母に映るものは、間違い無く私であり、私発なのです。
母と一致した私。
私のがめつさは、もちろん商売に向いているでしょう。
しかし、この「一人勝ち思考」はよくありません。
これは、今後、修正していくこととしました。
良い所は伸ばし
悪い所は、修正で直していきます。
今日もまた、おろかな自分を知ったのでした。