RE:ITHERAPY-HAPPYFORTUNEピンク薔薇です


殿は、むかーし
かなり怒りっぽかったそう

今ではマシになったらしい…
うちのおかげ(σ゚∀゚)σ
出会った頃の殿はかなり似てた気する


それでも

職場でかなりムカつくことがあると、
帰ってきた時の形相が
かなり違います
玉木宏似(声が特に)メガネかけとるが、この表情一番似てる~もっと鬼みたいになる~すごいよ、まじで


こういう時

「どうしたの?」
「なんかあった?」
と声かける彼女や嫁さん

「何でも言ってよ」
「なんで言ってくれないの?」
と追い討ちする彼女や嫁さん

それ、
やめましょう

(怒り)
(刺激物)


何があったか知りたい
(自分に怒っているのではないと確認したい)
気持ちはよーくわかる

けど

火に油



怒りは、第二次感情

第一次感情のキャパが超えると
エネルギーが加わり
怒りという防衛感情になるのー

ほとんどが
『わかってくれない』『思うようにいかない』事態に対するもの


第一次感情は、悲しい、つらい、さみしい、不安、苦しい、傷ついたなど

第一次感情のキャパが大きいとコントロールできて
怒り第二次感情現れません

コントロールできる人は
いわゆる強い人
もしくは気にしない人(うちはこっち派

キャパが小さく、コントロールできない人は
いわゆる弱い人

なので弱い人ほど
実は、怒りっぽいんです

でも
怒りはエネルギーをもつから
怒りっぽい人の圧を感じて
萎縮しちゃうよね

でも、実は弱い人なんだよー

吠えてる人ほど弱い人
すぐ吠えるマルチーズと、やたらと吠えないゴールデンレトリーバー比べたらよくわかる?

だからね
火に油というのは
怒りに刺激物というより
燃え盛るエネルギーに刺激物

そして
怒りの感情が渦巻いている人は
第一次感情のコントロールができず、自分の世界に入りたいの

それで、まずは
自分の怒り
自分の力で折り合いをつけたいわけです
人ってね、まず自分でどうにかしようとするからね


「どうしたの?」
「なんかあった?」
「何でも言ってよ」
「なんで言ってくれないの?」
こんな横やりは求めてない

わかるかな?


それをするのは
落ち込んでいる人に対してね
第一次感情はエネルギーをもたない
もたない分、表に現れにくいから
声かけや寄り添うことが必要になる
でないと周りが気づかないうちに、弱り果てて精神病むか、自殺するから


それでさ

怒ってる人に対して
『私がなんとかしてあげたい』とか思う必要ない


相手から話し出したら
聞いてあげるのはいいけど
あなたが何かすることを
相手は求めてません

それ、鬱陶しい

お母さんでないんだから


とにかく~
火に油だから
怒っている人には
触れないこと

火の粉が飛んで、火傷する

怒りはね、
時間が立てばエネルギーが小さくなります
そしたら
自分がどうしたいか見えてくる
戦うか引くか、妥協か諦めか
何にしろ
あなたにできることはない

自分でしか解決できない
結果、解決できなくても
怒りをもつ人は自分で進める道を見つけるしかないんです


怒りっぽい人がそばにいる人は

あ~第一次感情越えてしまったんだなあ

と俯瞰して
見守ってあげてね


いちいち
反応しない!