こんばんは🌇

HappyBloomです🌼

いつもありがとうございます♡


今日は60日に一度の甲子の日。

朝から大黒天様へお詣りに。。。




日本の大黒天様って、

いつも笑顔⭐️っていうイメージがあります。



だけど、

台湾の故宮博物館で見かけた

明の時代(15世紀)の大黒天様は、、、



やっぱりインドが発祥なのね。

と感じずにはいられない凛々しいお顔立ち。


仏像マニアの私としては

一つ一つの仏像を国や時代ごとに変化していってる様子をインドやスリランカ、タイや中国など、見てまわりたくなります。


そういえば。。。

亡くなった母方の祖父も仏像や仏画が好きで、

全くそんなテイストをおしえてもらった記憶はないのだけど、気がつけば私もすごく好きになっていました。


不思議な感じがします。





そして

私の大大大好きな新緑の季節🌱



どこを写真を撮っても

この新緑が鮮やかで、

すごく気持ちが前向きになります。


若葉の力を感じずにはいられない⭐️

海外の方には、桜や紅葉が人気なんだけど、

実のところ私はこの新緑の時こそ寺社仏閣を巡って欲しいの。


この古いお寺の建物や神社の朱色と新緑とのなんとも言えないコントラストがたまらない😍



そして

こちら掲示板に貼ってあった今月の聖語。



「人の身体は草の上の朝露のように持ち難し」


年々、両親の老いを感じることが多くなってきていますが、その姿を寂しくもあり、心細く感じることも多々あります。


自分が子供の頃は親が老いるというのはまだまだ先の話である、

まして、自分自身が老いる姿なんて全く想像できない。


そんなふうに思っていましたが、


気がつけば

両親の老いだけに限らず

自分の老後や残りの自分自身が人生の過ごし方を考える年齢になっておりました。


若かりしときは

人生とは途方もない長い道のりでゴールなんて全く見えておりませんでしたが、

今振り返ると驚くほどあっていう間に時間は過ぎていて、


おそらく私がもっともっと歳を重ね、

自分の人生を振り返った時こそ、

この「草の上の朝露」という時間も単位の真の意味を知ることになるのだと思います。


そして


それは人生の時間の長い短いは関係なく

人生の終焉にさしかかったときに

誰しも自分の人生を振り返ると「草の上の朝露」が乾くくらいのあっていう間を感じるんだろうなと思うのです。


「人の身体というのは(人の人生というのは)

草の上の朝露のように持ち難し」


とてもあっていう間なものだからこそ、

自分が思っていた長さよりはるかに短い物だからこそ、本当に大事なことだけに、本当に大切な人たちに、何より自分のために、限られてる時間を思う存分使っていきたい。。。


そんなことを思った、4月最後の1日。



ありがとう⭐️

ありがとう⭐️

ありがとう⭐️