こんばんは🌙
HappyBloomです🌷
いつも有難うございます❤️
今日はとてもいい天気❤️
朝から京都に居る虎さんに会う1人ツアーしてきました❤️❤️❤️
まずは
報恩寺。
こちらの掛け軸『鳴虎図』は、明の画人・陶佾(とういつ)によって描かれたもの。虎が谷川の水を飲んでいる様子が描かれています。リアルな毛並みや立体感のある姿が特徴で、見る方向によって体の長さが変わるんです。
右からみたら、シュッとした感じ。
左からみると、筋肉質な感じに見えます。
通常は、
日本で描かれる虎は、バックに竹を描くのが通常なのですが、こちらは松。
日本「虎🐯 in front of 竹🎋」
中国「虎🐯 in front of 松🌲」
なるほど〜✨なるほど〜✨
です。
豊臣秀吉が「聚楽第で鑑賞したい」とこの絵を持ち帰ったたら、夜になって掛け軸の虎がめっちゃ鳴いたんだって。その鳴き声で全然寝れなかった秀吉は、「こんだけ鳴くのはもとに場所が恋しいからやなぁ」と思ってか、翌日には寺に返すように命じたらしいです。それ以来、掛け軸は「鳴虎」(なきとら)として有名になり、寺も「鳴虎」と称されるようになったそうです。
残念ながら、お寺の中は撮影禁止だったのですが、
このお寺、黒田長政が最期を迎えたという客殿の「最期の部屋」(復元)には、黒田長政と黒田官兵衛の御位牌もあえいました。
そして、
大徳寺に移動。。。
聚光院に虎の襖絵があるとのことで。。。
聚光院は茶人・千利休と茶道三千家の菩提寺です。
敷地内は、全て撮影が禁止なのですが、
虎の親子の襖絵を拝見してきました。
すると!
先程学んだとおり、
「虎達🐯 in front of 竹🎋」
そしてです!!
3匹いた虎の親子だったのですが
1匹だけ模様がちがったの。
どんな模様かというと、
ヒョウ🐆の模様だったの。
聞くところによると
この頃の日本には虎はいなくて、
中国から伝わった絵や書物や毛皮を参考に絵師が絵を描いてたんだって。
そして、中国から入ってきた毛皮を猫にかぶせてみて動き等を確認しながら描いてたらしいんです。
その毛皮の中に、ヒョウの毛皮も入ってて、
これはメスの模様かなー?って思って、メスの虎をヒョウ柄にした絵が描かれてるらしいんです。
これには、びっくりです!
なぜならヒョウは虎よりサイズがひとまわり小さいから、きっとメスの虎なんだろなー
って思ったらしいの。
昔の絵師さんにとって
虎にはいろんな想像やロマンがいっぱい詰まってるんだなって、すごく感動しました。
他にも茶室や、
その他のお部屋の国宝襖絵達にも
めちゃくちゃ感動したし
説明してくれはる方のおかげで
何倍も楽しく聚光院について学べました❤️
そして
せっかくなので
大徳寺の仏殿でお参りもしてきました。
最後になりますが、、、
実は父方の墓が大徳寺内にあるのですが、
そこにはいかず。。。
おじいちゃん&おばあちゃん
ご先祖さま
ごめんなさい。。。
ご先祖さま❤️今世の皆々様❤️
私は今日もおかげさまで元気です。
ありがとうございます❤️
虎ツアーin京都楽しすぎる❤️❤️❤️