誰にも言えない悩みあったよ。現役のとき。
自分は一度部活を辞めた。色んな事情があって辞めた。白黒はっきりしたい性格だから休部は嫌ですって言った。自分勝手な行動をしたのにも関わらずチームメイトは私が戻ってくるのをずっと待ってくれてた。戻る気は一切なかったけど、ふとしたときに、戻ってバレーがしたいっ。て思った。
バレーは正直得意ではなかった。
顧問の先生にも、
お前は不器用か器用なのかわからん!
て言われてたほど、簡単なことが苦手で自分のプレーに一切自信はなかった。部活を辞める前、1年生の時は先輩がいなくてメンバーもギリギリで絶対にレギュラーだった。
私が部活に戻ったのは高校2年生のとき。
すでに後輩がいて、レギュラーの子もいた。
私は2人のポジションができたけど
1年生の頃やっていたセンターは後輩のポジション、
レフトの裏も後輩のポジション。
ライトはしたことがなかったので、私が狙えるポジションはすでに1つ、レフトの表だけだった。
正直後輩のセンターとレフトの裏のポジションは後輩のスキルには勝てないとわかっていた。
同期3人と後輩1人と、合計4人でレフトの表のポジション争いだった。
ブランクがあったけど、どうしても、引退試合のときにはレギュラーになりたい。この思いしかなくて、必死に練習に取り組んだ。自分のスキルをちゃん少しでもあげるために、サボらず今までで一番バレーを自分なりに楽しくこなした。
引退試合の少し前、私がそのレフトの座を奪えた。
今まで培ってきた努力がみとめられた!と正直嬉しかった。でも気まずい雰囲気もあった。
同期の子は私みたいに一回も部活やめず3年間続けてきて真面目にやってきたのに、私みたいにひょっこり戻ってきた奴にレギュラーの座を奪われたら正直むかつくとおもう。それなりのプライドだってあると思う。私よりその子のほうが正直うまかった。なぜ先生が最後に私をレギュラーに使ったのかもわからない。
でも1つだけ言うなら、
私はその子より、メンタルが強かったとおもう。
怒られても凹まないし、次どうするか、ってことを冷静に考える力はあったとおもう。ガッツもあったとおもう。声も誰より出して空気を盛り上げてだと思う。
盛り上げることだけは自信があった。
でも、そのレフトの表というポジションを取り合った人にしかわからないものがそこにあった。
気づかないふりをしてたけど、すごく苦しかった。自分がこの場にいていいのか、申し訳無い気持ちでいっぱいだった。
これは今でも自分の中に閉じ込めておきたい、
弱い気持ち。
この答えは永遠にわからないとおもう。
