救急車で運ばれてから今日でちょうど1週間、朝まで眠れるようになってきました
昨日までは眠っていてもちょっとしたことで目が覚めたらあとはもう眠れない
いちばん辛かったのはもう一度寝直せるかな、と思った瞬間聞こえてきた救急車のサイレンの音
今その救急車を必要としている方を思う気持ちに、あの時の自分の心が重なってしまう
これまでも救急車の音は気持ちを不安にさせるものだったけれど、自分が必要とする救急車のサイレンの音はまた違う音だった
あの日は明るい昼間だったから、救急車の音も少し優しい音に聞こえた気がしていたけれど、苦しむ人を運ぶ音に優しい音なんてないですね
だけど真夜中や明け方に救急車を呼んだのならもっと苦しく不安だったと思うから、母は頼りないわたしのために昼間に悪くなってくれたんだと思っています
眠れるようになったとは言うもののまだ満足できる眠りではありません
あくまでも2時とか3時に目がランランとしないで、これまで通り5時とか6時まで寝られるようになったということ
とにかく寝付けない
これまでは寝付きのいい方だったのに、横になってから何度時計を見ているだろう⌚︎
こんなに寝られないのは緑内障診断された時以来だ
あまりにも眠れないからいつももう寝なくていいんじゃないかと思ってしまう
1日動き回り疲れているはずなのにどうして眠くならないんだろう
だからといって昼間眠くなることもない
事務手続きは昨日頑張ったのと
ほとんどのことは母がすべてまとめておいてくれたのでひと息ついている
次の行動は戸籍謄本を手にしてから
今日は本当は何かに夢中になって何も考えずにあっという間に1日が終わってしまうような日にしたい
先週の今日起こったことを少しでも考えてしまったら、今日1日平常心でいられそうもない
だけど今日は1日、先週のこの時間は・・・と考えながら時計を見てあの日の母の様子を思い出すのだろう
長い1日の始まりだ( ᐪ꒳ᐪ )
でもそうして母を思うことも、きっといい1日になる