2015年5月14日(木)
予定通り、嫁さんと病院へ向かい入院受付で手続きを済ませる。
限度額申請書と保険証、入院の誓約書など提出する。
希望は差額ベッド代が少ない大部屋だったが、個室しか空いていない旨説明を受ける。
6Fにある耳鼻科病棟へ移動する。
ナースステーションに声をかけると、デイルームという面会や入院患者さんが休めるスぺ―スで待っていて欲しいと言われる。
程なく、看護師さんが説明をしに来てくれた。
病棟ルールの冊子を貰い、歩きながら6Fの設備関連の説明を受ける。
21時消灯。
シャワーは前日予約制で、個室は9:00~21:00の間で自室にて利用できる。
非常階段の位置。
毎朝7:45~診察室で診察がある。
お茶の配給が毎食30~1時間前に行われる。
部屋に案内される。
診察室の向かいにあるため、並ばずに診察ができそうだ。
個室の場合は、テレビのカードとイヤホンは不要、携帯での通話OK。
本日の昼食から出るため、アナウンスがあったら取りに来て欲しいとのこと。
また、今日はいろいろ説明があるようだ。
・主治医から治療計画や手術の説明。
・麻酔科医から麻酔の説明。
・オペナースから手術当日の流れの説明。
・看護師から看護計画の説明。
午前中は何もないとのことなので、嫁さんと荷物の収納や世間話をしてまったり過ごす。
子供が3人いると、日々の家事に追われ、意外と夫婦でゆっくり話す時間がなかったりした。
他愛のないドラマの話や退院後の小学校・幼稚園イベントの話だが、とても大切な時間に思えた。
そろそろお昼ということで、嫁さんは1Fのコンビニまで昼食を買いに行く。
自分一人の時間になり、回想する。
退院直前の13日まで仕事をした。
仕事をしていた方が気が紛れる。
今の職場は前職と比べベテランさんが多い。
失礼な言い方かもしれないが、病気についてもベテランさんだ。
首の頸椎を手術した上司は、手術台で麻酔をかけられて、どこまで落ちないでいられるかトライしたと話してくれた。
まぁ、即落ちだったようだけどw
起きたら終わってるから、あまり緊張するなってアドバイスを頂いた。
再雇用制度で頑張っているチームメイトは、膵臓に膿が溜まってそれを取る手術をしたと話してくれた。
可愛い看護師さんと仲良くなれるぞ!
それと、尿道カテーテルは抜くときかなり痛いから覚悟しとけw
看護師さんにブラザーを見られても恥ずかしいと思わない状態になるから変な心配はするな、ともw
俗にいう、病気自慢に私も若輩者ですが加われたきがしましたw
そんな振り返りをしている間に嫁さんが戻ってきて、程なくしてアナウンスがあり、食事をとりに。
普通においしくてびっくり
続きます