蒸し暑くなってきましたね。
庭ではアジサイが綺麗な時期となりました♪





私は、5月の終わりに、
夫の両親に会いに関西に行ってきました🚅✨
どこも外国の方が多く、凄い人でしたが、
体調崩すことなく過ごせてホッとしました。

ただ、最近、ちょっと気持ちが沈んだり、
ちょっとしたことで腹がたち、
特に誰かにあたるわけではないけど、
自分の中で嫌な思いが続いている事があります。

今までは、病気に負けない!と
必死に体力を回復し、
以前のようになりたいと
鼻息あらく(?)過ごしてきましたが、
だんだん体力が戻ってくると、
体調の悪い時には、
まだ、こんな日がつづくのか、、、
何でガンになってしまったのだろう、、
ガンになって良いことがない!
と負の考えに支配されてしまう、、。

ガンになったことは仕方ないし、
結局、今を一生懸命生きるしかないのですが。
そう思って、またがんばる(笑)
の繰り返し。
でも、ガンになった人は、
寛解と言われても、
やはり再発しないかずっと不安だし、 
なんだかやりきれない想いを
ずっと抱えるのかもしれないなぁ
と最近すごく感じます。
そこも含めて、病気との闘いなのかも?!

あまり考え過ぎず、
しっかり体力つけて、
自分が目指す目標に向けてがんばり、
なるべく楽しく過ごす‼️
焦らず前に進みたいと願う日々です♪

さて、前置きが長くなりましたが、
臍帯血移植後のワクチン接種(予防接種)の件。
通っている東京の病院で、
住んでいる地域によって、
ワクチン接種の助成金が出る事がある、
というのを知り、住んでいる市のHPを
調べてみた。

骨髄移植などをした後に、
再度ワクチン接種(予防接種)が
必要になった人に助成金が出るようで、
詳しいことは保険センターへ、
と書かれていたので、行ってみた‼️

赤ちゃんの時に受けた
予防接種の記録確認のため、
母子手帳も必要みたいだったので、
母子手帳を待ち、
臍帯血移植後に受けたワクチン接種の
記録や支払った領収書なども待ち、
窓口へ。

窓口で、
担当の方が来られるまでに、
メモ帳とボールペンを机の上に置いて
準備万端な私照れ

担当の方が来られたので、
「悪性リンパ腫になり、
 臍帯血移植を受けまして、
 現在、ワクチン接種を順次うけていますが
 助成金は受けられますか?」
と聞いてみたら、
「お子さんのワクチン接種ですか?」
と質問され、ん??と思いながら、
「いえ、私本人のワクチン接種です」
と答えると、
どうやら、この助成金は、
子供だけのものだったらしいガーン
対象年齢書いておいて欲しかった、、、。

なんか張り切って窓口に向かい、
かなり恥ずかしくて、、、
「そうですか、子供だけなのですね」
とそそくさと立ち去ろうとした時に、
ハシカの助成金のチラシが見えたので、
「これは、助成金受けられますか?」
と聞いてみたら、
「こちらは、妊婦さんだけが対象で、、、
 すいません、、、」
と言われ、、、。
私も担当の方も気まずい😆💦

ありがとうございました、
とお礼を言って、そそくさと退散!
という結末でした(笑)

私の住んでいる街は、
ガンになり、カツラを購入した人に
助成金が出ます。
こちらは、もらえましたウインク
市や区によって色々助成されるものが
違うと思うので、一度調べてみると良いかも⁉️

しかし、
臍帯血移植後のワクチン接種は、
始める前に10万円くらいと言われていたが
すでに10万以上はかかっている。
そして、まだ接種終了していない!

任意の接種なので、
もちろんワクチン接種をしないという
選択もあるとは思うが、
やはり、どの病気に対しても
抗体がないというのは心配ではあり、
私は、ワクチン接種する事を選びました。

ここでまた、改めて、
臍帯血移植って、
移植後の苦しみだけではなく、
GVHD(ドナー由来の細胞が患者さんの
体を他人と認識して起こす免疫反応で、
同種造血細胞移植を受けた患者さんに
発症する合併症)や、
副作用や、ワクチン接種など、
色々大変だなぁと感じます。

でも、臍帯血移植をしなければ、
私は助からなかったし、
生きていないわけで、、、。
感謝して過ごさないとですね。

最後に、久しぶりに見た母子手帳。
親にも感謝ですねラブ