9月末まで、2つの学会発表と1つの論文締め切りがあって、何がなんだか分からないぐらいです。

現在、リビングに3つの山(それぞれの参考文献とか資料)ができて、雪崩が起きてすごいことになります。

 

1つは大体完成していて、私の分野は発表のときに原稿を読み上げるのですが、読み上げて時間を測るところまできました。あとはハンドアウトをもう一度チェックして当日印刷して持っていく。

 

1つは、ハンドアウトを直して原稿を書き直すのを午後からやります。

論文は、英文校正に出してて、来週頭から書き直す予定。

 

今度の学会は、実は生まれて初めて行った個別学会で、それは先生が役員をしているから来たらと言われて意味が全くわからずに行ったのです。学会の懇親会に参加したのも初めてでした。

それから8年後に、自分が発表する側になるとは全く思っていませんでした。人生って面白いですね。

 

博論は、ほかのひとたちがどうやっているかわからないのですが、博士課程に入ってから学会発表して、論文にしたものや、発表はしていなくても論文にしたもの、つまり1つ1つの各論的な研究をまとめて大きな博論という枠組みに入るように書き直して完成させる感じです。6章あって進捗は以下の通り。

 

序論 仮のものしか書いていない。

1 学会発表まだ、論文にしていない

2 学会発表済、査読論文

3 学会発表済、論文化

4 学会発表済、まだ論文にしていない

5 学会発表済、論文化

6 学会発表はなし、査読論文

結論 まだ 多分新しくなにか読んで入れるから考えないと。

文献表 ワーキングビブリオグラフィ的なものは作っていたが最近やってないことに気がつきました。

 

という感じで、学会発表してそれを論文にして、投稿してみたいな流れが多いです。

 

いまはうまくいっていない自己イメージを持っていますが、まあまあ進んでいるのかもしれない。

論文の質を上げて、日本語書いたものを英語に直すということもやらないといけません。

 

そもそも大きな枠組みを考える前に、学会発表はやっているので、発表したけど博論に入らないよ、というのもあります。

それで研究がそこそこ進んできたなというころに、博士論文全体の構想をみてもらう試験があって、そのときにどうやって枠をつくるのかを四苦八苦して決める感じでした。

グランドデザインが初めにあったわけではなく、自分の興味関心にしたがって好き勝手研究してきたものを、なんとか形になるようにするのって難しいです。

 

こういう博士論文の進め方ってどうやってやるべきなのかよくわからないんですが、たまにこういうものを読んだりして、へーって思ったりしています。

 

 

午後から、もう一つの発表準備をします。