二月から三月は、家族のことで忙しかったのですが、今日で五十日祭という神事が終わりました。
それでは、この五十日間、一体自分は何をしていたのかな、と振り返ってみると、まあまあ頑張っていたんじゃないかなと思います。
研究に関しては、やるべきことが9割できたし、生活習慣を見直して体脂肪も減りました。
昨日寝られなくて、いままで読んだことがない現代日本人作家を読み始めたのですが、どうしても日本語表現というか言葉遣いが気になってしまい、もしかしたら読み通せないかもしれません。
いつもなにか読むものを探していて、小説の書評を書くという授業があったときは、色々と探して新しいものを読んでいました。
この前、新社会人になる学部の友達に、お祝いでちょっとしたプレゼントと本を渡しましたが、一番、本を喜んでくれました。
ただ、本のプレゼントって難しくて、なんていうか趣味嗜好(思考か?)の押し付けの最たるものになってしまう恐れがあるので、本当に親しい人じゃないと難しいなと思います。
自分自身は長い休み以外は、研究に関する以外の本を読む余裕が、時間的というよりも精神的にありません。
春休みは、実はとても忙しいのであまり趣味の本は読めなくて、夏休みの方が読んでいるかな。
今日は、この本が届きました。別の作家、アンジェラ・カーターの論文が面白かったので他の本も読んでみたいなと。
ハロルド・ピンターのことは、通信のイギリス文学IIIの演劇のテクストで勉強しました。
そのテクストは色々な劇の脚本が載っていて、イギリスの演劇の歴史を俯瞰できる内容でした。
レポートでT.S.エリオットの『寺院の殺人』とマーロウの『フォースタス博士』を比較しました。