2016年3月24日は、慶應通信の卒業式の次の日でした。

日吉で学位記を持って福澤先生の銅像の隣でニコニコしている写真があります。

 

その年、教職塔科目履修生で、教育実習と介護等実習に行き、無事に中高の英語科の教員免許を習得。

2017年は、高校でも教え始めますが、とある学会に行ったことがきっかけで、きちんと大学院に入って、先生たちの授業を受けたいと思い始めます。

また2016年9月に個別学会に初めていき、学会の懇親会というところにも生まれて始めて参加しました。

この学会ではじめてあった先生たちに、いま大変お世話になっています。

 

ご縁のある人はきちんと出会えていて、そしてずっと関係性が続いていくものなんだなとあらためて振り返るとわかります。

 

しかし2016年の卒業式の時点では、まったく大学院に行くと考えたこともなかったので、そのときの自分に、

「いずれあなたは大学院に入って、毎日が卒論指導のような生活になるよ。そして、卒論の先生に修論を指導してもらい、さらに博士課程に進み、研究者を志すようになるよ。でも院試は2回も落ちるよ。」といっても全く信じてもらえないでしょう。

 

8年前は卒論を書いた学部卒の人間が、がんばってがんばってここまできましたが、まだまだ、これからなので頑張ります。