昨日から読み始めたスリラーは、だんだん怖くなってきました。

作家がトラブルに巻き込まれる系なので、スティーヴン・キングの『ミザリー』っぽい感じもするし、家のホラーなのでそういうのはたくさんあると思います。

一体どうなるんだろう。

こういう話は予測しながら読むのですが、その共著を書く相手の家に行って、そこから離れられない事情がでてくるんだろうなというのは当たっていました。

誰が悪い人なのか、まだわかりません。

ミステリー系は、イギリス人作家を読むことが多かったのですが、これはアメリカ人なので英語はわかりやすいです。

この前イアン・フレミングの小説を、誰の作品かを伏せて授業で読んでいたときに、単語の綴りがイギリス英語だから、この作家はイギリス人だと当てた人がいました。

 

昨日は、手塚治虫文化賞受賞作、野原広子『消えたママ友』という漫画も読みました。

ママ友同士の人間関係を素材に、さらっと書かれているようで、とても複雑な人間の心の動きが描かれていて面白かったです。

 

面白い作家や漫画家を一作読むと、残りを全部読みたくなります。

 

キンドルは、2016年3月に通信を卒業したときに自分へのご褒美として買いました。

漫画も、研究書も、小説も気軽に読めるので重宝しています。