仕事帰りに、同職の友人とお酒を飲みながら、仕事の話をする。人生の話をする。
友人は言う。
「なんだかんだ言ってもさ、屋根がある場所で眠れるし、こうやって、ご飯も食べられるし、あたしたち、幸せだよね。」
って。しみじみ言う。
「うん。そうだね。」
と合わせて言ってはみたけれど、その時のわたしは、全くそんなこと思っちゃいなかった。そう思わなくちゃ(今の状況に感謝すること)と思っていたから、そうだね。と言ったけれど、モヤモヤしか残らなかった。
そうなんだ。寝る場所と、ご飯があるんだから幸せなんだ。そう思わなくっちゃ。と
無意識に自分に言い聞かせていた。
寝れる場所とご飯はあるけど、そんなの最低限じゃん。もっといい想いしている人たちは世の中にたくさんいるのに、なんで私たちは、そんな当たり前の最低限のことに感謝しなきゃならないんだ。
寝れる場所とご飯なんて、ほんとのほんとの最低限じゃないか。
と、本心はモヤモヤしていた。
そして、その状況に感謝して、そう考えられる友人を尊敬したし、なんでそんな風に思えるのか不思議だった。
彼女は、わたしと全く反対のタイプ。
そんな考えが自然にできるから、彼女は幸せなんだろうなぁとも思ったものだった。
その時、私自身を幸せだと思えなかったわたし。
その時、幸せだと言っていた友人の言葉を思いだす。
わたし、今、幸せだわ。。。。
家があって、あったかくて、美味しいご飯が作れて、
いろいろあるけど、基本幸せだわ。。。。。。。。
わたしは、子どもの頃から感謝が足りないとか、感謝しなさいとか、言われることが多かった。わたしは、感謝が足りなくて感謝できない人間だと思っていた。だからこそ、人並みに無理矢理感謝しなきゃと思っていた。
今は、自然と感謝と幸せが湧いてくる。
どん底だと思っていても、行きたい場所に行けるもんだよ。
心屋オフィシャルカウンセラー
あいの えりこ
オープンカウンセリング
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4月24日(水)10:30〜12:30
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心屋塾の悩んでいる人を一人にしないというコンセプトのお気持ち制のカウンセリングです


