幼稚園生の彼女は最近、漢字に興味があるらしい。

なんて読むの??

と良く聞かれるし、

どうやって書くの??

とよく聞かれる。

そして、隙を見ては1人で、うんこドリルをコツコツやってる。


自分が、漢字を何個書けるか?どんな漢字をかけるか?

を、よく、わたしに自慢してくる。


お勉強


って言う視点でみたら、誰も教えてもいないのに、平仮名がいつの間にか書けるようになり、読めるようになり、カタカナなんて、ほんとに一瞬で覚えちゃって、漢字まで、勉強し始めて、なんか、すごいお勉強熱心な子ですね。


って思う。


けど、


遊ぶ時も

欲しいものを手に入れる時も

知らないことを学ぶ時も

全部主体的。


勉強熱心なんじゃなくて主体的に生きてる


やりたい遊びをする。

欲しいものを手に入れる。

字が読めるように成果を出す。

それが楽しくてやる。



親に勧められたから とか

世の中的にやった方がいいから とか

じゃなくて


自分が

やりたいことをやる

やりたくないことはやらない


自分で、自分の人生をどうにかできる

つまり

自分の人生の舵は自分で握る


ってことをこの歳(6歳)で身体で知っている。



わたしは

大人が言ったことは絶対。

大人が言ったことは間違いはない。

反論したら生きていけない。

反論したら居場所がなくなる。

大人の意見がわたしの意見。

やりたいこと、したいこと、

は、褒められること。大人が好むこと。

わたし自身が1ミリもそこに存在していなかった。

こんなこと、怖すぎてできなかった。



大人になって、やっと今、わかり始めた。


自分の人生の舵を自分が握っている

って、怖いけど、ワクワクする。


わたしは、わたし自身で生きる。