風呂の天井を見上げながらつぶやいてみた。


最近感じるポツンと感。

孤独感とは違う。

ポツンと感。なんだ。これ、

仕事を辞めたばかりの頃と似ている。


この感覚って自分自身と離れているのだろうか。自分自身をもっとみるサインなのだろうか。


そんなことを考えながら、


孤独だった頃を思い出した。

一人暮らしのアパートに帰ってきて、電気をつけて、ひんやりとした冷たい空気の部屋に入る。

世界中で私だけがひとりぼっちなんじゃないかという錯覚になる。

寂しくて孤独で、何度も何度も自分に大丈夫。大丈夫。大丈夫と呪文のようにつぶやく。

あの時は、孤独と寂しさと不安で本当にどうにかなりそうだった。てか、どうにかなってたな。。。。笑


そんな時期に、心屋仁之助さんの「どうせ私は愛されてるし」という言葉を1日に100回つぶやく。声に出してつぶやく。を、やった時期があった。

出勤途中に歩きながら、お風呂に入りながら、10回呟く毎に指を折って数えながら。

その言葉に心なんて全く入っていない。

とにかく何かにすがりたくて、現状を抜け出したくて、必死だった。


効果は、、、、あったと思う。

どうせ愛されている現実が見えるようになってきた。ちょっとづつ。


そんなことを思い出しながら、お風呂の天井をみあげて、どうせ私は愛されてるし、を久しぶりにつぶやいた。

なんか、ホッとするね。


どうせわたしは愛されてるし。





不安な人はつぶやいてみるといいよ。