昨日の記事詳しく



お腹が痛くて痛くて久し振りに強い生理痛みたいなのが続いてて、

布団の上で体制を変えながらいたんだけれど、

ドロンドロンって血の塊が出た感覚があったから、

トイレへ行った。


ナプキンについていた血は大量じゃなかったけれど、トイレに座ると

ドバドバって

たくさん

今までにないくらい

レバーと固まりみたいなやつがたくさん出てきた。


わぁーーー

これは子宮の膜か?

なんなんだろう?

子宮筋繊症だからかな?

と思いながら、


寝室に戻ろうとしたけど、もう、お腹が痛く痛くて。それに、また、血がたくさん出てきたら嫌だと思って、布団を持ってトイレの隣の部屋に移動してうずくまる。

夫が

寒い?エアコンつける?

水飲む?

とかいろいろ言ってきたけど、もう、わかんない。



しばらくまた、痛みと格闘。



トイレに行こうとして、トイレのドアを開けて座ろうとしたときに、

トゥルンって、塊が出た感覚があった。


間に合わなかったー


と思って、パンツを下げると、

ナプキンのうえに

ぷるぷるした、直径5センチくらいの、大きな血の塊みたいなやつが乗ってた。



これ、先生が持ってきて

って言ったやつだ


ぷるぷるナプキンの上でぷるぷるしてて、全然形が崩れない。


どうしたらいいか分からなくて、

自分の体制を少しでもかえたら、プルプルしてるやつが落ちそうで、

夫を呼んで、ジップロックを持ってきてもらった。


ジップロックにそれを移そうとした瞬間!


プルン!と床に落ちてしまった。。。。


どうしよう


パンツをあげて、

血がついたズボンを脱いで


どうしよう。どうやって袋に取ろう


右往左往。


夫に見せていいものか悩んだけれど

みてみる?

っていったら、

うんっていうので、

トイレのドアを開けて入ってきてもらって


2人でしばし、そのプルンちゃんを眺める。


ビニール手袋でソッととって、ジップロックに入れた。

プルプルしてかわいい。

しばらく眺めてた。


病院に電話して、指示を仰いだ。

いま、出血していないのなら、明日朝イチでそれを持ってきてくださいって。



夫は保冷剤と一緒にハンカチに包んで、保冷バックの中にぷるんちゃんを入れてくれた。



わたしは

娘と一緒に寝たくなって、

お腹痛い痛いと思いながら、寝室に移動して、娘の手を握ってねた。


しばらくして、

夫が保冷バックにいたぷるんちゃんを持ってきて 今日を4人で寝よう。

って言って布団に入った。

わたしと夫の布団の間に枕元に

プルンちゃんの入った保冷バックを大事そうに置いてくれた。



そんな感覚の夫と一緒にいることができて、幸せだと思った。





なんか、ヒトの形にはなってないけど、こう、なんとも言えないけど愛着みたいなものはあるよなぁ。

ふと、廊下にポツンと置いてあったから、寂しいだろうなと思ってさ。


って夫は言ってた。


プルンちゃんの半分はあんたの細胞でできてんだよ。


って、わたしがいった。


そして、その日は4人でねた。


娘の誕生日の夜だった。