るーちゃんと2人で、パン屋さんまでお散歩。
なかなか前に進まない。
道端に咲いてるお花を見ては、
きれいだねぇ。なんて言うお花?黄色いのもある!こっちは白いよ!見て!!見て!!
と、しゃがみ込む。
あっ、アリさんだ!
アリさんのおうちもある!
ホラ見て!見て!!
と 夢中。。。
と、、、
思ったら、
ママ、追いかけてね!
ヨーイドン!
突然走りだす!キャッキャって、笑いながら。
車があぶないと、こっちは、ヒヤヒヤ。
出会った人には、自ら、
るーちゃん、3歳!!
と指を3本たてて、自己紹介。
昼間歩いているお年寄りに、よく声をかけられる。
おじょうちゃん、かわいいね。
お名前は?
幼稚園行ってるの?
何歳?
だいたい質問は、決まってる。
同じような質問されすぎて、聞かれる前に答えるようになった。笑笑。
パン屋さんでも顔なじみ。
るーちゃんとのお散歩は、豊かで楽しい。
お散歩の途中、ガラスに映った わたしとルーちゃんの姿を見て泣いちゃた。
散歩めんどくさい。疲れる。子供うるさい。
って、言いながら、昔のわたしは、こんな光景に憧れてたんだ。
と、
何年も経ってから、気づいた。
いま、幸せだ。