私の知人の元サッカー選手(韓国人)は、今は現役の指導者なのだけど、
あるサッカー少年の影のスポンサーをしている。
まだ無名の、でも知人いわく、才能のある選手なのだが、、家庭の事情で思う存分サッカーができる環境でないらしい。
偶然に知り合ったその少年の小さい時から、ウェアやシューズや合宿費用などを定期的に援助してきたそうだ。
ウェアやシューズが必要な時に、私にも、その知人からお声がかかることもある。
大したことはできないけれど、それでもサッカーを糧で生きている人間として、私も喜んでスポンサーのまねをしてみたりする。
少年は今ちょうど中学生で、日本にサッカー留学をさせたいという。
体が小さくて、それだけで韓国ではすでに競争に勝てないのだ。
でも技術はある。知人の太鼓判つき。
知人がかなり苦労して、知人名で推薦状も書いたりして、なんとか、日本でテストを受けられることになった。
知人が、日本の親しい先輩にこの話をしたら、その先輩も、
「お前がそんなにいい事をしているのなら自分も助けたい」と、日本行の飛行機代と、日本での宿泊を提供してくれたそうだ。
私はまだまだ未熟者で、社会貢献などということは言葉にするのもはずかしいが、せめて、サッカーで食べさせてもらっている以上、どこかに、何かの形でアウトプットしたい。
社会に還元したい。
知人をみると、いつも、そう思う。
少しでもいいから、自分のできる範囲で。
その少年が、テストに合格して、見事日本にサッカー留学が実現すれば、私にできることはないですか。
そう聞くと、知人は、「お願いしたいことはたくさんあります。ホームステイ先を探したり。」。
そう言いながらも、どんなに頑張っても天使になれない私は、少年、将来有名になってうちの会社名のついたユニフォーム着てくれないかしら、などと、めちゃくちゃ俗っぽいこと考えてしまって、本当にはずかしい人間です。