ひとりでユニバを楽しめますか?
そんな質問を時々目にします。
ひとりでユニバへ行きたい。
そんなあなたは、ユニバが好きなんですね。
もしくは、体験したいコラボアトラクション、レストランがあるのかな。
ひとりユニバを10年以上楽しんでいるハピエル編集長が体験談をお話します
ひとりユニバの不安
ユニバって友達やカップル、家族で行くところなのに、1人で行ったら周りの目が気になる。。。
そんな不安を聞くことがあります。
でも実際には1人でユニバへ行っている女性はとても多いですし、男性も少なくありません。
年齢も幅広く、高校生、大学生、20代、30代、40代、50代の1人ユニバをしている人を私は知っていますし、それぐらいの年齢の方もよく見ます。
自分1人だけ1人ユニバをしている。。。ということはありません。
また、友達やカップルでUSJへ行ってたら、友達や彼氏、彼女と話したり写真を撮ったりすることに夢中で、周りにどんな人がいるのか目に入っていない人が多いでしょう。
不安に思うことはないですよ
ちなみにアトラクションだと友達や家族で行ってても乗れないアトラクションがあれば、1人で並ぶこともありますし1人で行く人専用の待ち列もあるので、そもそも周りの人はあなたのことを「USJに1人で来ているのか」「このアトラクションだけ1人で並んでいて同伴者はどこかで待っているのか」区別できないと思います。
写真提供:USJ公式ホームページ
ひとりユニバのメリット
ひとりユニバのメリットは、同伴者のことを気にせず自分のペースで回れることです。
アトラクションを1日中乗りまくりたい。
同じアトラクションに何回も乗りたい と思っても、同伴者が疲れたり、1回でよいと言ったら体験できないですよね
でも1人なら、自分が疲れるまで乗り続けることだってできます。
ショーでキャラクターやダンサーたちに推しができて、良いポジションで鑑賞したい。撮影したいと思ったら、1時間以上前から場所取りをしたくなると思います。
でも、同伴者がせっかくユニバに来たらアトラクションに乗りたい。ショーは見れればステージ近くでなくても良いと思っていたら、良い場所から見れないですよね。
1人だったら、テーマパーク用語で「地蔵」と呼ばれるショーが開始される時間よりかなり早くから場所取りをして待っていることだって気にせずできます。
待っている間はスマホゲームや読書を楽しむことができますね。
学生だったら、勉強をして待ってもよいでしょう。
1人だと利用できるシングルライダーもオススメです。
ひとりユニバのデメリット
ひとりユニバのデメリットは、アトラクションを楽しむときや体験直後に誰かと感動を共有できないことがあります。
マリオカートで高得点を取った時の喜びはtwiiterやインスタなどに投稿して、フォロワーさんたちと交流することになります。
凄いショーを見たり、推しの素敵なパフォーマンスを見たときも、リアルタイムに感動を共有できないことはありますね。
この点は、共感してくれる人がいると楽しいと思います。
でも、同伴者と行っても、同じように共感してくれなければ逆にマイナス感情となるので、そのあたりは1人でもデメリットではないかもしれません。
よくブログなどSNSで見かけるのがトイレに行きたいときに困るというもの。
でも、ひとりユニバで行くなら、アトラクションが混む日に行かず、空いている日にいけばいいですよね。
めちゃくちゃ空いている日や時間帯なら、マリオカートでも、待ち列を歩いているだけで、ほぼ待たずにループできたこともあります。
トイレの不安を感じる暇もありません。
またトイレの不安を感じるような2時間以上待ちだったら、そのタイミングでは体験しないという選択ができるのも1人ユニバのメリットでしょう。
ショーを待つ地蔵中にトイレに行きたくなったら困る。ということはあります。
その場合はトラブルを避けるために、クルーさんがいればクルーさんに。
いなければ、周りの人に「トイレに行きたいので荷物を見ておいてくれませんか?」と声をかけて速やかにトイレに行って戻ってくればよいでしょう。
ひとりユニバ 女性の楽しみ方
ひとりユニバをしている私の知人はイケメン、美女が出演するセサミストリートのショーや、キャラクターグリーティングを楽しんでいることもあります。
推しのエンターテイナーに何回も会うチャンスがあるのは、年パスで行けるメリットですね。
キャラクターグリーティングは整列して並び1人または1グループごとにキャラクターと会話したり記念撮影ができるコーナーもあります。
1人で何回か行くとキャラクターが自分のことを覚えてくれて、一般の方と違うリアクションをしてくれることも。
ひとりユニバをしている女性は多いので、同じキャラクターが好きな人やショーが好きな人同士、何回も行っているうちに仲良くなって、ひとりでユニバに行っているけど、友達と回れる。 なんて楽しみ方が増えるかも。
ひとりユニバ 男性の楽しみ方
ひとりユニバを楽しむ人には、一眼レフカメラと望遠レンズを買ってパークの風景写真やダンサーを撮影するカメラ撮影好きな人も多いです。
何回も撮影しているうちに撮影テクニックが上手くなって、プロのような写真を撮る人も。
USJファンとして検定に合格していれば、twitter、インスタグラムの投稿で、USJの公式SNSやホームページに掲載する写真として使われることもあります。
またアトラクションのループを楽しむ人も多いです。
マリオカートで上位を目指して練習する人や、ドリームザライドの5曲を制覇するために5回乗る人や、それ以上の回数を乗る人。スぺファンで太陽を救う旅に何回もチャレンジする人がいます。
USJは年間パスポートや1デイパスなど、どのチケットでもアトラクションのフリーパスのような状態なので、
同じアトラクションでも追加料金なく何回でも乗れるのがメリットですね。
ハピエル編集長のひとりユニバ
私ハピエル編集長も2022年は40回ユニバへ行ったうち、30回以上は1人で行ってます。
家族4人で行く日や、妻と2人、子供と2人で行く日や、友達と行く日もありますが、ほとんど1人で行ってます。
ホラーナイトの期間中なら、ゾンビのダンスショーや、何十種類もいるゾンビを見て回るだけでも、何日間も楽しめました。
ウォーターワールドがメンテナンス期間で休止しているときは、知る人ぞ知る特別なグリーティングで、ディーコン様に会うためだけにユニバへ行ったこともあります。
この後は、パーク内で冬期間限定のフードを食べて、ぶらぶら散歩をして景色を楽しんで帰りました。
何年間も1人ユニバを楽しんでいるうちに、USJファンのバイオハザード先行体験では、同じグループになって一緒に楽しんでくれる友達(ユニバガチ勢仲間)もできました。
2022年はファンとしてUSJ特番に3回テレビ出演させていただきました。デカ盛りハンターで一緒に出演したティンカノランドさん、コロネコさんもUSJガチ勢仲間で、テレビ出演以前から時々一緒にパークを回ったり、グルメを楽しんでいます。
U研というユニバのマニアックなことを調べて楽しむ勉強会では、飲食店のオーナーや有名講演家、コンサルの方など、ビジネスで成功されている方々と出会えるようになりました。
このように、何回も一人ユニバを満喫していると、普通に仕事をしていたら会えないような交友関係や、USJガチ勢しか知らない充実した楽しみ方、素人なのにテレビに出演する機会があるなど、様々な楽しみが広がるので、ぜひ一度 1人ユニバを体験することをオススメします。
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