夏休みもあと2週間という頃。
仕事から帰ると、車の周りにわらわらと
近所の子ども達が集まってきました。
隣のおませな女の子が得意気に話し始めました。
「あお君におたまじゃくしあげたから!」
「えっ?」
おたまじゃくしって、まさかカエルになるアレ⁉︎
うちにくれたの⁉︎全然嬉しくないんだけど‼︎
メダカの間違いであって欲しいという期待も虚しく
「ちゃんと緑のカエルになるよう水替えてね!泥蛙にはしないでよ!」
とトドメを刺される。
あからさまに曇ったであろう私の表情には目も暮れず
「1匹500円もするんだから、ちゃんと育ててね‼︎」
(恩着せがましく)念押しする彼女に
おたまじゃくしって買うものなのか⁇と思いつつ、
「そんな高いならお返しするね!」
と慌てて返却を試みる。
だけどあっさり、2匹いるからいいのと断られました。
「ママ!いりことかパンたべるんだって!」
うみがもらったいりこを嬉しそうに握り締めて
教えてくれました。
あおは砂遊び用のバケツに入ったおたまじゃくしを
大切そうに抱えています。
もはや飼う気満々…
そうね。
おたまじゃくしのうちはいりことパンね。
まだいいよね。
でも大人になったら虫とかハエ食べるんだけどね。
しかも生きたやつしか食べないからね。
無理無理!絶対無理ッ‼︎
何度か飼えない理由を話して説得しますが
あおもうみも、そしてなぜか強気な隣の女の子も
受け入れてくれません。
結局…
「カエルになったら元の田んぼに戻すから
返してね」
と女の子が言ったので
それまでなら、と飼うことになりました。
おたまじゃくしは買ったのか?田んぼにいたのか?
よく分からないけど、もぅいいか
外で飼おうとしたら女の子に怒られたので
渋々玄関に入れます。
手足が生えてきたら外に出そうと心に決めつつ…
どうせ飼うなら成長過程を自由研究にするのも
いいのかな、と考え直しました。
自由研究は必須ではないし、
2人ともすでに板やダンボールでパチンコ台を工作していましたが…
夏休みはコロナと連日の雨で
あまり出かけられなかったので
夏休みらしいことをするのもいいかな。
そう思うと私の方が楽しくなってきました![]()
長男そらとは毎年一緒に自由研究に取り組みました。
夏休みのイベントの1つみたいな感じで
今でも時々思い出話に花が咲きます。
そらが1年生の時にまとめた自由研究を見せて
末っ子うみに声をかけると快諾![]()
こうしておたまじゃくしの観察が始まりました
応援宜しくお願いします♡♡
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