【過去のお話】
 
卵子提供、夫は理解してくれませんでした。
そもそも夫は不妊治療には大反対。
 
でも、私ががんになり
年齢も考えたら一刻も早く不妊治療を始めた方が良いという
お医者様のお話から不妊治療への道へと進むことができたのです。
 
そんな夫に今度は”卵子提供”をしたいと言う私。
絶対に理解されないよね・・・
そう分かってはいたけれど
 
卵子提供も視野に入れたいという
「ニュアンス」を伝えてみたら
 
あり得ないよね。と。
一蹴されてしまいました。
 
特に怒るわけでもないけれど、
静かにあり得ないと言われて撃沈大泣き
 
でも、
今回開催される台湾の病院の説明会に何とか行ってみたい。
 
 
夫も連れて行って”卵子提供”に少し触れてみて欲しい私は
様子を見ながら軽い感じで何度も誘ってみました。
 
 
結果的に一緒に行けたんだけどてへぺろ
 
攻略としては
私は結構一人で遊びに行ってしまうタイプだけど、
夫は私と出かけたいタイプ。
土日はいつも”何して遊ぶ?”が夫の口癖だったりして。
 
卵子提供の説明会会場が
六本木のグランドハイアット東京だったことを良いことに
 
”来月、グラハイで卵子提供の説明会あるから
聞きに行ってから六本木ヒルズ“限定”フラペチーノ飲みにスタバ行かない?”
 
これであっさり
”良いよーラブ
 
快諾もらいましたチョキ
 
 
週末は六本木、銀座辺りに行くことも多く
スタバの”限定”を飲むのが好きな夫を誘う戦略勝ちです。
ちょうどその時にそんなフラペチーノをやってくれていた
スタバにも感謝ですバイバイ
 
 
でもね、あくまでも卵子提供の説明会に行ってみる
ってだけで
 
”卵子提供は無しだよね。
だって、あい(私)の遺伝子入っていないんだよ?
 
そんなスタンスでした。
 
でも良いのです。
卵子提供は無い!て言ってる夫をすぐに説き伏せることは難しいだろうから
採卵・移植もしつつ、時間をかけて色々考えてくれたら良いかなと思って。
 
 
 
 
image