要求吠えの対策として
無視をする方法を実践する時
飼主さんは無視をしているのに
効果がない場合
もしかしたら
無視をしている”つもり”になっているのかもしれません
まずは昨日のこちらを見てね
『ワンちゃんを無視する』
と聞くとワンちゃんに冷たい態度をとったり
ワンちゃんの気持ちを傷つけるのではないか
と思われるかもしれませんが、そうではありません
短い時間構わないことで
なぜ構ってもらえないのか
ワンちゃんに考えてもらうために行います
無視をするには、2つのポイントがあります。
1.見ない、触らない、話しかけないこと
知らんぷりといっても、つい目を合わせてしまうことがあります
これが無視をしている”つもり”になる一番の原因に
ワンちゃんが近くにいて
見ない、触らない、話しかけないが
難しいようであれば、別室に出て行った方が効果があります
吠えやんだら、淡々と部屋に戻って構ってあげて下さい←これ大事
2.一貫して行うこと
知らんぷりで学習させるには
吠えなくなるまで毎回
一貫してしらんぷりをする必要があります
もしも、近所迷惑を気にして途中で構ったり
吠えて構ってくれたことが一度でもあると
吠えれば構ってくれると学習してしまいます
そして、吠えて要求する長さが以前より長くなってしまう可能性があります
また、これも知っておいて欲しいこと!
↓↓
突然飼い主さんが構わなくなると一時的に吠えは激しさを増します!
これを消去バーストと言います
ただし、その後必ずおさまります
そして、ワンちゃんが吠え止んだら(30秒以上は経過した後)
構ったり報酬を与えて下さい
これを行わないと自然に吠えが回復する可能性があります(^^;