いろ~んなワンちゃんと飼主さんを見ていて思うこと

 

 

普段から意思の疎通が出来ている飼い主さんとワンちゃんのペアは

 

よくワンちゃんが飼主さんを見ます

 

 

 

飼主さんは今ワンちゃんにどうして欲しいのか

 

ワンちゃんにわかるように伝えることが出来ているから

 

ワンちゃんは飼主さんの意思を理解することが出来る

 

そして、飼主さんの意思に沿った行動をワンちゃんがとったら

 

飼主さんもその行動を認め、褒めるなどしっかりリアクションをしている

 

 

 

 

もちろん、逆も大事

 

ワンちゃんが今どうして欲しいのか

 

飼主さんはワンちゃんの意思を理解することが出来る

 

そして、ワンちゃんの意思に沿った行動をすることが出来る

 

 

 

 

 

で、こういうやりとりを

 

普段から常にやっていると

 

どんな時でも飼い主さんの言葉に反応しやすくなる

 

 

 

例えば散歩

 

散歩中、右に左にぐいぐい行きたい方向に引っ張り続けるワンちゃん

 

行きたい場所があったり、ニオイを嗅ぎたいことは悪いことではないけど

 

コントロールがしにくい

 

ある程度のリードの長さがあって

 

安全に自由にニオイかぎが出来る場所ならいいけど

 

 

 

 

車や人通りのある道路だと危ないこともある

 

あと、ずーっと引っ張られているとワンちゃん自身の体にも負担がかかるし

 

もちろん、グイグイ引っ張られると飼い主さんの手も痛い

 

 

 

で、このタイプのワンちゃん行きたい方向に気持ちが向かっているので

 

飼主さんの事をあまり見ない

 

 

 

だから飼主さんと一緒に散歩しているというか・・・

 

飼主さんが散歩されているというか・・(^^;

 

 

 

 

外ではワンちゃんと意思の疎通がない状態

 

 

 

 

ワンちゃんも飼主さんを見る必要がないので

 

見ないってだけなんだけど

 

引っ張らないように教えるには

 

飼主さんを意識しないと難しい

 

 

 

 

引っ張らずにお散歩するようにするには

 

引っ張っても行きたいところにはいけず

 

引っ張らないときにいいことがある  と教える

 

 

 

 

 

なので、引っ張ったらリードを体に固定し止めておき

 

それ以上引っ張らないようにする

 

そして、引っ張っていない時に褒めたり、大好きなおやつを与えたりするということ

 

 

 

 

これを教えるには、飼主さんとの意思の疎通

 

やりとりが出来るベースがあるとスムーズ

 

 

 

 

で、そのベースをつくるには

 

共通語があると便利

 

ようするに

 

オスワリとか

 

待てとか

 

オイデとか

 

活用して、出来たら褒めるとか

 

名前を呼んで振り向いたら褒めるとか

 

家を出る前に待ってをして顔を見たらヨシ!で出るとか

 

ウンチとる間待っててくれたら褒めるとか

 

 

 

なので、ご飯の前だけオスワリやマテやお手

 

するだけじゃなくて

 

日常的なコミュニケーションとしてたくさんやりとりをすることが大事

 

 

 

 

 

言うことを聞かないって言うのは

 

飼主さんの伝えたいことがワンちゃんにわかるように伝えられてなかったり

 

そもそも、ワンちゃんがわかる共通語がないとか

 

教えていなかったり

 

あるいは、興奮しすぎて飼い主さんの合図に耳をかせない状態

 

というだけだったりします

 

 

 

よく言う飼主さんを下に見てるとかじゃないんですよね(^^;

 

 

 

 

 

なので、飼主さんの言うことを聞いてくれるようになるには

 

出来れば、日常生活でたくさん意思の疎通をする習慣をつけてみてください(^^)

 

 

 

ワンちゃんとの関係は大きく変わっていきます☆