知らない人が怖いってワンちゃんいますよね?
もし自分のワンちゃんが知らない人が怖いなら、知っておいてほしいこと
ワンちゃんは知らない人と目があうだけでも怖いのです
じーっと見られるのはもっと怖い
話しかけられるのはもっと怖い
近づかれる
触ろうとする
全部、全部怖いのです
でも、犬が好きな人や
犬を散歩されている方は
犬に会うとじっと見て話しかけませんか?
後ろに下がって怖がっている様子があっても
大丈夫よ。って言って
更に近づく
じっと見る
話しかける
手を出して触ろうとすることもある
で、さらに最悪なのが
自分の飼主さんが気づいてくれない
守ってくれない
散歩中、知らない人が近づいて
先ほどのような
近づいたり
話しかけたり
じっと見たり
手を出して触ろうとしているとき
飼主さん見守るだけの人、本当に多い
もしくは、挨拶しなさいって突き出される
これ、絶対やらないで欲しい対応です(^^;
散歩中、基本ワンちゃんは繋がれています
だから、いくら怖くても逃げられません
怖い怖いって意思表示して、逃げようと
飼主さんの後ろに隠れたりしてるのに
それに気づかず、どんどん知らない人が近づくと・・・
吠えかかったり、防衛のために噛むようになることがあります
しかも、自分の飼主さんがただ見ているだけ、もしくは挨拶しなさいって突き出したなら
もう・・・もう・・最悪です・・。
一番理解してほしい飼い主さんが自分の気持ちをわかってくれていない
この人いても
頼りにならない・・・
知らない人が近づいてきたら
自分で追い払うしかない
そう学習すると他の人に対しての
警戒や吠えかかる頻度は増えます
なので、自分の犬が知らない人が苦手なら
笑顔でスルーすることを提案します 笑
”笑顔”は別になくてもいいのですが
まぁ感じ悪くならないっていう意味で使っています
もし、散歩中に知らない人に出会い
あ~話しかけてきそうだな。って思ったら
こんにちは~って挨拶しながら
笑顔でテンポよく歩き、立ち去りましょう
愛犬にとっては怖い思いは一切させていません
で、やっかいなのは、犬同士会うパターン
知らない人は苦手だけど、犬は好きっていう時
他の散歩している犬と飼い主さんに会うってことありますよね
で、それも会わせないのも一つの方法ですが
犬には会わせたいなら、
とにかく相手の飼主さんの相手は、ご自身がしましょう
そうすると、視線や会話が飼主さん同士に向きますので
で、もしじっと見たり触ろうとしたら、
はっきり、知らない人が怖いんです。って言いましょう。
わかる方なら、あっそうなんですかってそれ以上は近づきません。
でも、それでもじっと見たり近づこうとした場合は、その人と、自分の愛犬の前にご自身が入って
近づかないように壁になってあげて下さい。
飼主さんが前に立って視線の壁になるってこんな感じです
こうやって、飼い主さんが気持ちを理解して怖がらないように
配慮してあげると、飼い主さんに対しての信頼度もアゲアゲです♪
『うちの飼主めっちゃ頼りになる~♪』
『ふぅ~安心、安心』
あと、それでもグイグイ触ろうとする人
まれにいます(^^;笑
私はそういう時、ハッキリ断ります
触らないでください。って
きっと、このハッキリ言うっていうのが
結構、勇気が必要ですよね。
これは、ご近所づきあいとか、
ご自身の性格とか、いろいろあるから
難しいのだけど、
私は、自分の犬の方が大事なので、言います。
別に相手に怒っているわけでもなく、
それはしないで欲しいと伝えます
それで、相手の方が気を悪くしても
構いません
その人の思いよりも、私は自分の愛犬の方が大事なので
犬にとって、飼い主さんが自分の気持ちを理解してくれないって
とてもしんどいことだと私は思います
なので、怖いって気持ちをまず理解してあげること
そして、配慮する対応をとること
飼主さんにはこれが大切だと思っています
うちの飼主、超絶理解者だぜ!!って
ワンちゃん達が思える飼い主さん増えて欲しいなーーーー笑
@横浜しつけ教室