子犬の時期からしつけをすすめる理由として
私が一番、丁寧に飼い主さんに説明するのが
噛む行動を予防すること
噛むって言っても種類というか、理由によって対処がまったく異なります
噛むことはダメなこと
だからやめさせるのではなく
その理由をちゃんと知ることが大事
で、その中には本能的に自分のお気に入りをとられたくなくて
守るために噛む行動が出ることがあります
これは子犬のうちはその兆候に気づかなくても
成長する過程で、思春期(生後5~6か月以降)から徐々に出てくる行動です
そして、この行動は絶対出るのではなく
”出るかもしれない”
よって、何もしなくても嚙み行動が出ない子もいるし、
思いっきり出ちゃう子もいる
で、出てから対処するのは大変
その行動が出るってことは
もう本気嚙みをしているので対処には勇気が必要です(^^;
なので、その行動が出る前の子犬の時期に予防しておくことが大事
私はよくワクチン(注射)摂取するのと一緒ですって説明します
ワクチンも病気にかかる前に予防として接種しますよね
この守りやすい種類は
お気に入りのお皿
お気に入りの寝床
お気に入りのガム・オモチャ(咥えているもの)
お気に入りの飼主さん
このような種類があります
そして、噛むようになるとこんな感じになります↓
そして、予防法これです↓
@横浜しつけ教室子犬